育ちが悪い人の特徴《男女共通》の続き
どんな場所でも声が大きい
育ちの悪い人は、周りが静かな状況なのに、人が振り向いてしまいそうなほど大きな声で喋ってしまいがち。どんな状況であろうと目立ちたいと思っていたり、TPOというものを理解していない可能性があります。
本人は一切気にしていないでしょうが、同伴している人にとっては恥ずかしいことこの上ないですよね。自分はどんな声のボリュームで喋っているのかというのは、なかなか気が付きにくいものですが、思わず大声を出してしまった後の「キン」とする空気感を気にするようにしてみると、改善できる可能性がありますよ。
ところかまわず唾を吐く
道端に唾を吐いたりゴミをポイ捨てしたりと、社会的な道徳として首をかしげるようなことを平気でしてしまうのも、育ちの悪い人に良くみられる傾向です。子供の頃から、こういった行為を注意してくれる人が周りにいなかったのかもしれません。
主に男性に多いのですが、唾を吐くことが不良っぽくて格好いいと思っている人もいます。しかし、世の中の大半の人は「汚い」と感じているのです。また逆に、皆が使う場所なので率先して綺麗にしようという気持ちを持てると、尊敬され育ちの良い人だと思われるでしょう。
身だしなみが汚い
スーツでもカジュアルでも、服の着こなし方に品がないのも育ちの悪い人の特徴です。ネクタイの締め方ひとつを取っても、きちんとしたつけ方ができません。また、結婚式やお葬式といった服装が決まっている場面でも、悪目立ちしてしまう格好をしてしまいます。
また、グランジなファッションもきちんと着こなさなければ汚らしく見えてしまい、育ちが悪いとみられてしまう可能性がありますね。TPOに合わせた服装というのは、なかなか人から教わる機会がなく難しいのですが、経験者から話を聞いたり本を読んだりして勉強していきましょう。
ゴマすりが上手
強く出られると思っている相手には高圧的ですが、権力者や目上の人にはゴマすりが上手な人も多いのです。これは、長いものに巻かれておけばいいという浅ましい考えがあるだけでなく、たとえどんな立場の相手であっても敬意をもって接しなければならないという道徳心の欠如でもあるでしょう。
このような態度は、目上の人にはすぐに見透かされてしまいます。また、同伴している人も決して愉快な思いはしないでしょう。思い当たるところのある人は自分をしっかりと持ち、すべての人に敬意を払う立ち振る舞いを心がけましょう。
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