高齢処女な女性の心理とは?
恋愛経験が少なかったり、セックスの経験がないことは決して悪いことではありません。人生において恋愛が全てではないように、どんな恋愛をしてきたかは、人それぞれ違って当たり前なのです。
ですが、「高齢処女」のような言葉を目の当たりにして、自分自身を卑下してしまったり、自信を喪失するような心理に陥ってしまう30代40代の女性が多いのも現実です。
男性が怖い
恋愛をする上で、相手の男性は重要な存在になりますよね。しかし、そもそも男性に対して恐怖心があったり、何かしらの嫌な思い出やトラウマによって恋愛が妨げられてしまうことがあります。そうした状況にある女性は、男性のことを遠ざけてしまう傾向があるのです。
男性を怖いと思う人は、まずどの段階で男性を怖いと感じるのか考えてみましょう。もし出会いの段階から男性と話すことに抵抗を感じるなら、恋愛対象にならなくても、話しやすい男性を見つけて会話の練習をしてみることをおすすめします。
男性と女性を全く別の生き物だと考えると、恐怖心が湧くかもしれませんが、性格や価値観などに共通点を見出せれば、親近感を覚えることもできるものです。
セックスが怖い
高齢処女な女性の中で、セックスに対する恐怖心を抱えている人は多いとみられています。セックスの際に、とくに初めての場合は女性に大きな負担がかかりますよね。
人によっては激しい痛みを伴うこともありますし、何度セックスをしても痛みが消えないというような話を聞くと、一歩を踏み出すのに勇気が必要になってしまいます。処女を捨てたい場合に、そのあたりを理解してくれる信頼できる相手を選ぶ必要もあるでしょう。
そして、痛みを取り除くために、いくつか自分自身で工夫できることもあります。女性に痛みが起きるのは、セックスの際に十分に膣内や膣口がほぐれていなかったり、濡れていないのに挿入をすることで摩擦が起きてしまうためです。
それらを避けるために、自分で膣内などをほぐしてみたり、セックスの中で自然と膣内が濡れない場合にはローションなどの潤滑剤を用いたりして、少しでも痛みを減らす工夫をしてみてください。
理想の相手が見つからない
「こんな人とお付き合いしたい」という明確な理想像がある人は、恋愛に対しても明確なビジョンを持っているでしょう。しかしそのせいで、かえって不自由な恋愛を招いている可能性があります。
「まだ理想の相手に出会っていない」と感じる人には、一度その考えを捨てて、オープンに男性と出会ったり話をすることをおすすめします。人間には相性というものがあるので、自分が良いと思う男性と相性が良いかどうかは、付き合ってみないとわからないものです。
「どんな人が理想の相手かを知るために、とりあえず付き合ってみよう」くらいの心持ちでいた方が、恋愛もスムーズに進んでいくのではないでしょうか。
恋愛や結婚を諦めかけている
高齢処女となり、30代40代になっても恋愛経験やセックスの経験がないと、「自分は恋愛に向いていないんじゃないか」「結婚なんて夢のまた夢のように感じる」という女性も多くなっていきます。
30代40代となると、同年代の女性は結婚どころか、子供を産んで家庭を築いていることも多いのでなおさらでしょう。ですが、このご時世、恋愛も結婚も年齢に制限なんてありません。30代や40代を過ぎてから結婚する夫婦も、この世には数え切れないほどいるのです。
恋愛を諦めるモードに入ってしまうと、自分から動くこともやめてしまいますよね。それでは、いつまでたっても恋愛することはできません。恋愛のチャンスが巡ってくることを諦めないで、前向きな気持ちを忘れないでいましょう。
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