人の気持ちがわからない人にはメリットも?
気を遣わないのでストレスを感じにくい
自分のことだけを考えているため、日常の中で周囲に気を遣うということがほとんどありません。そのため、ストレスを感じにくく溜まりにくいです。その点はメリットと言うことができるでしょう。
確かに、人の気持ちまで考えて自分の言動を選んでいたら、「自分を出せない」「意見を言えない」と、不自由さや不満を感じてしまうことがありますよね。人の気持ちばかり考えていたら、日常的にストレスを抱えてしまうことは多いはずです。
しかし、人の気持ちがわからない人は自分の事だけに専念できるため、気を遣わずに思ったままの生き方ができています。自分のしたいこと、言いたいことが表現できているため、ストレスを感じにくいと言えるでしょう。
人の意見に流されない
人の気持ちがわからないことには、人の意見に流されないというメリットもあるでしょう。悪く言えば「聞き入れない」「聞こうとしない」かもしれませんが、良く言えば「自分を曲げない」「自分で判断ができる」と言えるのではないでしょうか。
人の気持ちがわかる人だと、どうしても周囲の目や意見が気になり、自分の意見を途中で変えてしまうこともありますよね。その点では、人の気持ちがわからない人は、他人の意見に左右されず「自分を持っている」と言うことができるでしょう。
また、悪い噂を聞いたからとか、損得勘定によって人に対する態度を変えることがないのもメリットと言えます。
人の気持ちがわからないからこそ集中、没頭できる
人の気持ちがわからない人は、言い方を変えれば、人の気持ちまで考えないで済んでいる人です。雑音となる余計なことを考えず、目の前のことにだけ集中できるというメリットもあるでしょう。
人の気持ちがわかる人は、集中したい時に周りの目や意見が気になってしまうことがあります。人のことを考えて、遠回りしたり余計な作業を加えたりといった工程が入りやすいですが、その点、人の気持ちがわからない人は効率が良いとも言えますよね。しなければならないことをよそ見せずにできるということは、無駄がなく要領が良いとも言えるでしょう。
人間関係を面倒くさく感じない
人の気持ちがわかる人には人間関係におけるしがらみがないため、面倒くさく感じにくいというのもメリットの一つでしょう。
人の気持ちがわからないことで、周囲の人とトラブルになりやすいものの、そこでも相手の気持ちを考えるわけではないため、トラブルを引きずりません。「行きたくないけど行かなきゃならない」などと人の顔色をうかがったりする必要がないため、付き合いの面でもストレスを抱えることが少ないでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!