人の気持ちがわからない人の特徴【前編】
何も考えず発言や行動してしまう
前述した「人の気持ちがわからない人の心理」にもあったように、何も考えず発言や行動をしてしまう人が多く見られます。思ったことや考えたことをそのまま言動に移してしまうため、人に迷惑をかけたり不快な思いをさせることも多々あるでしょう。
人の気持ちを考える人は、実際に言動に移す前に「皆はどう感じるか」というワンクッションを入れて物事を考えます。しかし、人の気持ちがわからない人はこの工程を飛ばしてしまうのです。それにより、周りが「なぜそんなこと言うの?」とビックリしてしまうことも多く、「空気が読めない」と思われてしまうこともあるでしょう。
一人で行動するのが好き
人の気持ちがわからない人には、一人で行動するのが好きという人が多く見られます。一人で行動した方が、自分の思ったままの行動ができ、周りから否定されたり意見されることがないからでしょう。
客観的に見ると、一人でいることが平気に見えたり一匹オオカミにように見えることもあります。「寂しくないのかな?」「強がってるのかな?」と思われることもありますが、本人はいたって普通なことが多く、むしろ「一人の方が楽」と思っているはずです。
わがまま
人の気持ちがわからない人には、わがままな人も多く見られます。自分の意見が通らないと怒る、したいようにできないとストレスが溜まるといった、少し幼稚な面も見られるのです。
その人のことをよく理解している人や身近にいる人は、わがままな性格を把握しているため、つい甘やかしてしまうこともあります。それにより、わがままな性格が悪化してしまうこともあるでしょう。
自分さえ良ければいい、自分の思い通りにさえなればいいという考えがあるため、人の気持ちは二の次。周りの人がどう思うかより、自分がどうしたいかを優先させることが多いです。
話を聞くことが苦手
人の気持ちがわからない人は、人の話を聞くことが苦手な傾向にあります。相手の意見や主張を、聞いているようで聞いていないことも多いです。その結果、相手が言ったことを無視する形になったり、人の気持ちがまるでわかっていない行動をとってしまうこともあるでしょう。
これは、会話中に自分のことばかり考えていることが原因の一つとして考えられます。相手が話している最中、自分がどうしたいのかを考えたり、次に何しようかと他のことを考えているのでしょう。そのため、相手は話を聞かれていないように感じてしまうのです。
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