バブル世代はおったまげ?現代の若者言葉
タピる
バブル時代はイタ飯やティラミスが流行していましたが、現代ではタピオカドリンクがブームになっています。そして、タピオカドリンクを飲むことを、略して「タピる」というようになりました。
逆さ言葉が主流だったバブル時代とは違い、現代では略語が主流だと言えるでしょう。バブル時代は「カッコよさ」を求め、現代は「簡単に表現する」ということを求めているのかもしれません。
ぴえん
中年以上の人が「ぴえん」と聞いて、何を想像するでしょうか。まったく想像がつかない人が多いのでは?
泣いている時の「ぴえーん」という言葉を省略し、残念なこと、悲しいことがあった時に使う言い回しです。
「略す必要ある?」と言いたくなりますが、通常の会話よりも、SNS上で語尾につけたりすることが多いのだとか。現代ならではの略語だと言えるでしょう。
しかしアナログだったバブル時代の世代からすると、今の若者言葉の方が「おったまげー!」だったりするのが本音でしょう。
よいちょまる
現代ならではの若者言葉はまだまだあります。今度は「よいちょまる」という言葉を紹介しましょう。
「よいちょまる」と言われると、「獅子丸…?」「牛若丸…?」などと想像をしてしまいますが、まったく違う意味を持つ言葉です。
場の空気を持ち上げる「よいしょ」と「良い調子」を組み合わせた略語に、現代の流行りでもある「。(句点)」を「まる」と読む方法が加わっています。それらを繋げて「よいちょまる」なのですね。
それなら「良い調子」で良さそうなものですが、何でも略したがる現代の若者には違和感のない用語なのでしょうね。
○○み
「〇〇み」で言葉を作りましょうと言われると、「深み」「渋み」「ありがたみ」などが思い浮かぶのではないでしょうか。しかし、最近の若者は何にでもこの「み」をつけたがる傾向にあるのです。
ヤバい時は「やばみ」、つらい時は「つらみ」、気持ち悪いときは「きもみ」。そのまま「やばい」と言えば良さそうですが、友人同士でふざけて話す時は、砕けた感じでちょうど良いのかもしれないですね。
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