サブカル男子なイメージの芸能人
サブカル男子とはこういう男性、という指標がわかりやすいように、何人かピックアップしてみましょう。
星野源
シンガーソングライターとして活躍されている星野源さん。芝居やドラマ、映画にも出演し、俳優としても人気を博しています。基本的に黒髪で、短めのマッシュヘア、フレームの細い丸メガネをかけているのもよく見ます。シルエットのゆるっとしたパンツがお気に入りのようで、服装全部がオーバーサイズなこともしばしば。
音楽家、コラムニスト、俳優と、サブカルの中ではメジャーなジャンルで様々な作品を発信している星野源さんは、サブカル男子と言えるでしょう。
又吉直樹
お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんは、相方の綾部さんととものテレビに引っ張りだこでしたよね。それが、今や芥川賞作家というマルチな一面を持っています。小説、戯曲、創作四字熟語など、文筆に関しての才能が開花しています。サブカルコンテンツの発信地である下北沢が好きで、よく訪れていることも公言していますね。
又吉さんはだいたいいつも、ウェーブのかかった髪をセンターに分けています。洋服は襟付きのシャツが多いので、そのタイプを好んでいるのではないでしょうか。見た目からして「独特」という言葉がよく似合う、完全なサブカル男子でしょう。
みうらじゅん
漫画家で、イラストレーターのみうらじゅんさん。エッセイや小説、解説なども行なっているマルチタレントです。彼の趣味は非常に幅広く、いろんなジャンルに知見の深い人物です。仏像好きが有名ですよね。
今では当たり前のように使われている「マイブーム」というワードを作り出したのがみうらじゅんさんです。「ゆるキャラ」というワードもそうなんです。独特のセンスで、サブカルチャー界を盛り上げていると言ってもいいのではないでしょうか。
無造作に長い髪をセンター分けしていて、黒いサングラスがトレードマークです。ファッションにこだわりが強いというのが見て取れますね。
ラーメンズ
お笑い芸人というジャンルに分けるのも怒られそうなくらい、サブカル界で神格化されているラーメンズ。サブカル好きの人なら、彼らのコントを一度は見たことがあるのではないでしょうか。小林賢太郎さんと片桐仁さんのコンビです。ボケとツッコミの概念がなく、舞台演劇を見ているような気分になれる、独特の構成を強みとする芸人さんです。
小林さんは手品やグラフィックデザインを得意とし、片桐さんは彫刻や粘土造形、俳優としても活躍しています。多彩という言葉がぴったりなお二人は、サブカル好きな人たちの共通の話題になれるコンビではないでしょうか。
宮藤官九郎
多数の人気作品を生み出しているクドカンこと、宮藤官九郎さん。脚本家であり俳優であり、作詞家、作曲家などなど、彼の仕事内容をあげるとキリがないかもしれません。バンドのボーカリストでもあります。
髭を生やして、ハットをかぶっているのがトレードマークの宮藤さんも、ファッションにこだわりが強いのでしょう。彼はスーツでもハットをかぶっています。
脚本を手がけた作品を見れば分かりますが、知らない分野がないのではないかと思ってしまうほど、多方面に対しての知見が深いです。圧倒的なサブカル男子ですね。
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