空気が読めない人に困ったエピソード
周りから空気が読めない人だと指摘されたことがある人は、特に注目してください。たかが空気が読めないくらいで…と思っていると、これから紹介していくエピソードのように、周りを困らせてしまうかもしれません。
そうなると関係を見直されたり、軽蔑されたりする可能性も否定できないでしょう。そうならないためにも、空気が読めない人が身近にいるとどうなってしまうのか、周りの意見に耳を傾けてみてくださいね。
スルーしてほしい話を根掘り葉掘り聞いてくる
「彼氏とのセックスについて、面白がって根掘り葉掘りきいてくる友人には少し疲れています。もともと私は下ネタとか性的な話題は得意ではなくて、むしろ普段から避けているタイプ。でも友人は性的な話題を面白いネタだと思って、こちらの反応を気にせずに聞いてくるので、本当に会話するのが苦痛になってきています」(28歳/女性/事務)
スルーしてほしい話を根掘り葉掘り聞いてくる空気が読めない人は、相手からうんざりされていることがほとんどでしょう。相手の反応を真剣に捉えることはせず、自分の好奇心や「この話題は楽しいに違いない」という先入観で聞いてくるのは、本当に困るものです。
非常識なことばかりする友人にウンザリ
「前に友人と自分の好きな居酒屋に行った時のこと。自分はそこの雰囲気とかメニューが好きなんですが、友人の好みではなかったようで…。あろうことか店内に響き渡るような大きな声で『あんまり美味しくないねこれ!』と言ってきて絶句。
自分がそこを好きだってことも友人は知っているのに、堂々とディスるのもやばいし、お店にも悪いし、本当に非常識だと思った」(34歳/男性/会社員)
空気が読めない人の大半は、無自覚で非常識なことをやりがち。周りの反応や状況を考えずに非常識なことを言ったり、やったりしてしまうため、ウンザリされてしまうことも珍しくありません。
本人には悪気がない分、なかなか自覚もしてもらえずに困り果てる人は多いでしょう。
自分をご意見番だと思い込んでいる
「会社のお局様が本当に空気が読めなくて、困ってます。自分のことをご意見番だと勘違いしていて、空気を読まずに色んな発言をして周りをドン引きさせていて。本人は言ってやったという気持ちっぽいけど、周りは空気を読んであえて言っていないことに気付いてないし、同じ職場にいるだけで疲れます」(25歳/女性/営業職)
自分をご意見番だと思い込んだり、皆が言いづらいことを率先して言った気になっている空気が読めない人は、非常に厄介です。あえて周りが空気を読んで言わないことを、あたかも自分の発言が求められていると勘違いして発言をするため、結果的に周りを困らせてしまうことは決して少なくないでしょう。
さらにこのタイプは、自分では空気を読んでいる気になっているため、周りが指摘しても理解されないことも珍しくありません。
空気が読めないせいで友情にヒビが…
「友人の彼女の前で、その友人の過去の恋愛について話し出した空気の読めない奴がいました。笑い話ならば良かったかもしれないけど、話されたのはベタベタの甘い話。当然、彼女さんは聞きたくないだろうし、友人も止めてるのに悪びれた様子もなく話し続けて…。それを機にそいつとはあまり関わらなくなりました」(31歳/男性/サービス業)
話してはいけない話題を、最も話してはいけない人の前で話してしまう人は、かなり困る存在です。特に過去の恋愛などについては、話題に出してほしくないと思っている人がほとんど。その話題を現在の恋人の前で話してしまうのは、最悪の場合、恋人関係にヒビを与えることになりかねません。
友達とは言え、他人から恋人関係を危険にさらされるくらいならば、関係を切ったほうが良いと考える人は多いでしょう。
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