空気が読めない人がやりがちな行動とは?
空気が読めない人はどんな行動をするのか、気になる人もいるでしょう。どんな行動が周りの迷惑に繋がっているのか、早速注目していきます。
TPOやマナーを無視した行為をする
TPOやマナーを無視した行為をして、迷惑をかけることはかなり多いでしょう。空気が読めないということは、TPOやマナー、時にはモラルに反した行動をすることを意味します。そもそもTPOなどを守った行動をしているならば、「空気が読めない人」だと思われることはほとんどありません。
具体的には、空気が読めない人は、公共の場で大声で話したり、不釣り合いな行動や態度をとったりします。また、マナーを重んじる必要がある場所で、自分のルールで動いて周りに迷惑をかけたり、ドン引きさせたりすることも少なくないでしょう。
しかし、本人は空気が読めないことを自覚していないため、特に悪びれることはありません。むしろ「堂々としていて自分は魅力的」「自分のルールを持っているのは型にはまらず素敵なこと」など、都合の良い解釈をしていることがほとんどです。
意見が通らないとすぐ不機嫌になる
意見が通らないとすぐに不機嫌になる、そんな姿を見ることも珍しくはないでしょう。空気が読めない人の多くはプライドが高く、自己主張が激しいという特徴を持っています。周りよりも自分の考えや価値観が正しいと考え、自分の欲求こそ優先されるべきだと思っているのですね。
そのため、意見が通らなければ不機嫌になって「怒っているアピール」をすることも。怒っているアピールをすることで、周りが自分に気を使ったり、機嫌をうかがったりすることを求めているのですね。自分を怒らせたら周りはきっと困るだろう、許しを請うだろうと思い込んでいるのでしょう。
そんな考えがあるため、不機嫌になった後で誰かにフォローしてもらわないと、さらに不機嫌な様子を漂わせます。時には物や人にあたり、わざと周りに迷惑をかけることで、自分の存在をアピールしようとするのです。
突然説教を始める
空気が読めない人によく見られる行動に、突然説教を始めるというものがあります。何の前触れもなく人に説教を始め、周りをドン引きさせてしまう行為ですね。
本人からすれば、「周りが言いづらいことを言ってやった」という達成感や、親切のつもりであるというのが厄介なポイント。空気や状況を考えず、自分の思い立ったタイミングで説教をし始めるため、たとえその内容が正論だったとしてもドン引きされてしまいます。
また、正論は正論でも「空気が読めないあなたに言われたくない」と反発を買うことも珍しくありません。とにかく自分を棚にあげて発言をするのが大好きなため、言葉には説得力がなく、ただ人を説教して気持ちよくなりたいだけだと思われることがほとんどです。
指摘されると黙ってしまう
指摘されると黙ってしまうのも、空気が読めない人によく見られる行動です。指摘したり、上から目線で物を言うことには慣れているものの、周りから自分がそういった扱いを受けることには慣れていません。プライドもあるため、指摘されたら納得がいかず、黙ってしまうことがほとんどです。
そもそも、空気が読めない人の多くは、自分が間違った行動をしているとは思ってもいません。そのため、指摘されたこと自体が衝撃であり、時には大きなショックを受けることも。
言い訳をすることも珍しくありませんが、言い訳を言っても正論で返されてしまえば、どう反応したら良いのかわからず途方に暮れてしまうのです。
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