物欲がない人の心理とは?欲しいものが無い原因と危険性を詳しく解説

  • 物欲がない人の心理とは?

    物欲が強い人からしてみると、「何で欲しい物がないの?」と疑問に思うかもしれません。では、物欲がない人には、一体どのような心理が働いているのでしょうか?

    どうせ手に入らない


    物欲がない人には、本当は欲しいと思っているのに、「どうせ手に入らないから」と最初から諦めてしまっている…という心理があります。

    お金持ちの人のように高級車に乗りたい、100万円以上するような高級な腕時計やブランド物のバッグが欲しいと思っても、一般人の場合はそう簡単に手に入れられるものではありませんよね。

    ですから、こういった物を本当は欲しいと思っても、無意識のうちに諦めてしまう人がほとんどでしょう。しかし、こういった思考が当たり前になってしまうと、ちょっと高いと感じるような電化製品や洋服など全ての物に対しても、「どうせ手に入らない」と思うようになり、それが原因で物欲が湧かなくなってしまうのです。

    現状に満足している


    欲しい物が手に入ると物欲が満たされますし、買い物をすることでストレスも発散できますよね。ですが、物欲がない人は、すでに今の生活や自分の人生に満足していて、一切不満を感じていないからこそ、欲しいものが全くないのかもしれません。

    これは、食欲に置き換えてみれば分かりやすいかもしれませんね。誰だってお腹が減れば「何か食べたい!」と食欲が湧いてきますが、お腹がいっぱいになれば「もう食べたくない…」と食欲を感じなくなります。

    物欲もこれと同じで、既に身の回りにあるもので十分だと感じることができれば、それ以上物が欲しいと思わなくなるのです。ただ、物欲のある人はそれでも「もっと物が欲しい」と思うのですが、そこで満足してしまうのが物欲のない人だと言えるでしょう。

    物が増えるのが嫌


    最近では、必要最低限の物だけで暮らす「ミニマリスト」が増えていますが、ミニマリストのように必要以上に物が増えるのが嫌で物欲がないという人もいます。こういった人は、「可愛いから」「限定品だから」といって衝動的に物を買うことはありません。

    必ず「これは本当に必要な物なのか?」「今あるもので代わりになるものはないか」「なぜこれが欲しいのか?」などと慎重に考えます。そのうえで本当に必要だと思った物しか購入しないので、自然と物欲自体もなくなっていくのです。

    買い物は気持ちも満たされてストレスも発散できるひとつの方法ですが、物が増えるのが嫌なミニマリスト思考の人からしてみれば、逆に物が増えることで大きなストレスを感じてしまうのです。

    他のものにお金を使いたい


    旅行や食べ物、趣味などの他のものにお金を使いたくて、物欲がない人もいます。こういった人は、物にお金を使うくらいなら、他のことにお金をかけてもっと贅沢な旅行をしたい、美味しい物を食べたい、趣味を満喫したいと思っているのでしょう。

    なので、「物にお金をかけるのがもったいない」という思考になりやすく、それが原因で物欲が湧きにくくなるのです。

    健康を第一に考えている


    小さいころから病弱だったり、今まで大きな病気を患った経験がある人も物欲がない傾向にあります。なぜなら、こういった人は健康な体で普通に生きていけるだけで喜びを感じられるからです。

    いくらたくさん物が手に入ったところで、健康な体で生きていけなければ楽しく生きていけませんよね。だからこそ、健康な体で生きていければそれで十分だと思えるのでしょう。

    物を買うことに対して罪悪感を覚える


    物欲がない人の中には、物を買うことに対して罪悪感を覚えてしまう人もいます。こういった人は、ずっと欲しかった物や生活に必要な物を手に入れた時にも、お金を使ってしまったことに後悔してしまいます。

    たとえば、買い物は楽しみのひとつなのに、物を手に入れるたびに「お金を使ってしまった…」というような罪悪感を覚えてしまうのです。それが原因で買い物自体が全く楽しめなくなり、同時に物欲もなくなってしまうのでしょう。