雌雄眼はモテるって本当?
なによりモテる人は、異性を惹きつける要素を持っているもの。そこで、左右で大きさが違う目がどんな魅力になるのかをご紹介します。
アンバランスさに惹かれる
建築などでよく用いられるのが、左右をまったく同じ形にすることで美しく見せる効果です。こうした左右対称の美しさをシンメトリー効果と呼び、建築だけでなくさまざまなデザインに用いられます。
また、人は左右が完全に同じだと、見た目に安心感や誠実感を感じるのだとか。そう考えると、建築で重要視されるのもわかりますね。
一方の雌雄眼は左右非対称なのが最大の特徴ですので、違うことこそが魅力。バランスが取れていない、いわゆるアンバランスなところが逆に惹かれる要素となるのでしょう。
特に人の顔はいつもじっとしているわけではないので、表情の変化に伴って強い印象を与えるところが、モテる理由と考えてよさそうです。
目の大きさは違うが美形が多い
目の大きさが違うと聞くと、何となくネガティブなイメージを抱く人は少なくないのではないでしょうか。けれど、実は雌雄眼の人には男女を問わず、美形が多いと言われています。
「卵が先か、鶏が先か」ではありませんが、雌雄眼だから美形になるのか、はたまた美形の人に雌雄眼が多い傾向があるのかはわからないものの、美形が多いのは確かなようです。大きさの違う特徴的な目が、周囲から美という観念でとらえられているのかもしれませんね。
見た目に心地よさを感じる
左右対称のシンメトリーに人は安心感や安定感、さらには誠実感や信頼感を感じると考えると、左右非対称の目には不安を感じてもよさそうなものですよね。
しかし、左右対称の美は非の打ち所がない美です。人の場合には整いすぎた美形となり、逆に近寄りがたい雰囲気になってしまうのだそう。そのため人の顔に関して言えば、左右非対称の方が好かれるというわけなのです。
アンバランスであることに心地よさを感じるのも、人の心理の不思議なところ。そう考えると人の印象に残りやすい左右非対称の目は、むしろポジティブに思えてきますね。
雌雄眼だからこそ忘れられない
新しく出会った人の顔を覚えるとき、どこか特徴はないかと探すことはよくありますよね。眉が濃い、目が大きい、上向きの鼻におちょぼ口など、人の顔にはどこか特徴があるもの。しかし、中にはあまり特徴がなく、非常に印象が薄い人も存在します。
その点、左右で大きさが違う目の持ち主は、初めて会った相手に強い印象を残すため、忘れられない顔になりやすいと言えます。相手が異性であれば、性的な魅力を感じてより一層記憶に焼き付くかもしれませんね。
性別を問わず、印象的な目元の人として記憶に残りがちなので、忘れられない顔がモテる要素の一つになっているのではないでしょうか。
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