夫婦仲を改善する方法とは?
これから夫婦として親として、どのような方法を用いれば、以前のような関係を取り戻すことができるのでしょうか。夫婦仲を改善する方法を見ていくことにします。
2人の思い出の場所に行く
ラブラブだった頃の初心を取り戻すために、2人の思い出の場所に行ってみるのが良いでしょう。その場所から見る景色から、当時の記憶がよみがえってきます。そして「あの時はラブラブだったな」「あの頃は優しくできていたな」と、その時の相手への思いをも思い出すことができるでしょう。
長年夫婦生活を送っていると、徐々に欠点ばかりに目が行ってしまうようになります。ラブラブだった時のことを忘れ、相手への思いやりや優しさも持てなくなっていくでしょう。
そんな時は、初心を取り戻しに思い出の場所へ行き、記憶と同時に相手への思いも取り返してみると良いでしょう。
夫婦だからと甘えすぎない
夫婦だからといって、何をしてもいいわけではありませんよね。それぞれに思いや考えがあるため、甘えすぎないように注意すべきでしょう。
例えば、夕飯を作って待っている妻に対し、「外で済ませたからいらない」と言うのは、「許してくれる」という甘えがあるからですよね。しかし、もしこれが夫婦間のことでなければ「非常識な人」という見方をされる言動です。相手に対する甘えから、非常識なことを繰り返していては、相手は不満に思うのは当然ですよね。
夫婦であっても甘えすぎないこと。これは、いつまでも相手への気遣いや優しさをキープするためにも必要なことでしょう。
受け入れ、認めることが大切
いくら夫婦であっても、それぞれに考えがあって当たり前。意見が食い違ったり衝突することがあっても仕方ありません。
しかしその時、「自分がこうしたいから」という理由で相手を否定ばかりしていては、今後も衝突を繰り返してしまいます。意見や考えに違いが見られたとしても、受け入れ、認めることは必要でしょう。
否定的な意見ばかり相手から言われると、次第に「言わない方が良い」「言っても無駄」と、話す前から伝えることを諦めてしまいます。
そうなれば、夫婦の会話はなくなり、夫婦仲がもっと悪化していくでしょう。会話というコミュニケーションは大切です。会話そのものが嫌にならないよう、受け入れ認める作業が重要になってくるでしょう。
「ありがとう」「ごめん」を忘れない
夫婦になると、してもらうことに「当然」という感覚を持つようになることも多いです。「食事を作ってもらって当然」「稼いでもらって当然」と感じ、徐々に「ありがとう」と言う回数が減っていきます。
また喧嘩の時、「あなたがやってよ」などと相手に求めることが多くなるでしょう。気を遣わなくて良い相手、簡単には別れることのない相手だからこそ、言いたいことをズバズバと言うことが増えます。それにより、たとえ自分に非があったとしても「ごめん」と言わなくなってしまうでしょう。
夫婦仲が悪いのは、「ありがとう」「ごめん」といった当たり前の言葉を伝えなくなってしまったからかもしれません。夫婦仲を改善するためには、この二つの言葉を意識的に発するようにすべき。その一言だけで、場の雰囲気や相手の思い自体が変わることも多いのです。
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