夫婦仲が悪くなったきっかけ《妻の意見》
なぜ夫婦仲が悪くなってしまったのか、そのきっかけとなる出来事や不満を見ていきます。
夫が姑の肩ばかり持つ
「同居していて、夫が姑の肩ばかりを持つ。ただでさえ毎日我慢やストレスが多いのに、夫が味方になってくれなくて、言いたいことも言えなくなってしまった。」(34歳/女性/専業主婦)
夫の親と同居となると、妻の心の支えは夫でしょう。しかし、その夫が姑の肩ばかり持つ状態では、面白くはありませんよね。
日々のストレスのはけ口がなく自分の意見も言えなくなることで、徐々に夫への愛情も冷めてしまうようになるのは必然でしょう。
嘘をつかれた
「小さいことだけど、嘘をつかれたことをきっかけに夫婦仲が悪くなった。」(27歳/女性/保育士)
夫婦は家族です。絶対的に信頼している相手に嘘をつかれてしまうと、些細なことでも疑うようになってしまいます。疑いの目で見るようになれば、色々な場面や会話の中で悪い想像をしたりもするでしょう。
このように、不信感が募ることで夫婦仲が悪くなるケースもあります。嘘をつかれたという過去は変えることができないため、夫婦仲を改善していくことも難しいのでしょう。
帰りが遅い毎日が続き…
「夫の帰りが遅い毎日が続いた時、夕食を作って待っていても『済ませてきたからいらない』と言われ、自分だけが相手を思ってるみたいで嫌になった。」(29歳/女性/管理栄養士)
この女性は、自分ばかりが相手のことを気遣っていると感じたことで、相手への思いが薄れていったのでしょう。夫が「今日はご飯いらないよ」と連絡をしてくれれば済む話ですよね。しかし、連絡もなければ「ゴメン」の一言もなく「いらない」と言われてしまえば、思いやりや配慮が見られずガッカリしてしまうでしょう。
口を開けば喧嘩になるから会話がなくなった
「前はよく会話もしてた。でも、もともと価値観が違っていて言い合いになることが多くて。そこから、喧嘩するくらいなら話さなければいいんだと思って、会話すらなくなっていった。」(31歳/女性/販売)
喧嘩を防ぐための方法として会話を無くしたのでしょう。しかし、会話を無くすとコミュニケーションが無くなるため、結果的にどんどん夫婦仲は悪くなりますよね。価値観のズレは多少なりとも、どの夫婦にもある問題。話し合いや会話がなくなってしまえば、理解することもできなくなってしまうでしょう。
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