夫婦仲が悪くなる原因とは?
夫婦仲が悪くなるのには、二人の間に何かしらのキッカケや経緯があるものです。そのキッカケや経緯となる「夫婦仲が悪くなる原因」に迫ってみることにしましょう。
妻・夫の浮気
妻もしくは夫の浮気が原因で、夫婦仲が悪くなることは多いです。
結婚当初はラブラブでも、毎日一緒に生活を共にすることで飽きがきたり、喧嘩が増えたりといった問題が出てくるようになります。そこで逃げ道やはけ口も求めて浮気に走ってしまったことで、夫婦仲が悪くなるのです。
これは夫婦だけに限らず、カップル間でもそうですよね。相手に浮気されたとなれば、「裏切られた」という感覚がずっと残り続けるもの。そこから相手への不信感、恨み、憎しみといった感情が生じてしまうことで、夫婦仲が悪くなってしまうのでしょう。
家事や育児に対する意識の違い
生活を共にすることで分かることってありますよね。自分が「こうあるべき」と思うことが相手と違っていれば、ストレスを感じたり言い合いになってしまうこともあるでしょう。その中でも特に多いのは、家事や育児に対する意識の違いです。
例えば、掃除や洗濯の仕方、料理の味付け、子供の教育方針に違いがあった場合、「そうじゃない」「なんでそうなの」と不満が溜まるようになります。しかし、物事に対する意識や価値観はなかなか変えられないもの。話し合いもせず妥協案も見つからないともなれば、どんどん相手に対して不満が溜まり、目にするのも嫌になってしまうでしょう。
毎日のこと、今後に関わることだからこそ、意識の違いがあると不満やストレスになってしまいます。お互いに「ここは譲れない」と思っていると衝突が絶えず、どんどん夫婦仲が悪くなってしまうのです。
経済的に安定していない
経済的に安定していないと精神的にも安定せず、夫婦仲が悪くなってしまうことがあります。初めのうちは、「お金がなくても愛さえあれば大丈夫」と思えても、苦しい現実と向き合うことで次第に気持ちが変わっていくのです。
また、夫が定職に就かずにフラフラしている、妻がギャンブルにハマっているといったケースで経済的に安定しない場合は、相手に対する不満も大きくなります。「そんなことしてる場合じゃないでしょ」という不満と苦しい現実が入り混じり、相手に対する愛が冷めてしまうこともあるのです。
パートナーの理解が得られない
パートナーの理解が得られないことが度々ある場合、それが夫婦仲を悪くさせることもあります。
例えば、妻と姑の仲が悪く、「どうにかして」「なんとかならないの?」と妻が夫に相談したとしましょう。その時、「考えすぎじゃない?」「自分が変わってみたら?」と言われれば、妻は「理解してもらえない」と感じますよね。
相手を頼ったりお願いしても、それに応えてもらえなかったり理解が得られないことで、どんどん不満が溜まり夫婦仲が悪くなるケースも。一番理解してほしい相手だからこそ、余計に大きな問題に感じてしまうのでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!