カップル同士の愛情表現
「好き」と気持ちを言葉で伝える
カップルの間での愛情表現といえば、一にも二にも「好き」と言葉で相手に伝えることです。恋人同士であれば、この愛情表現は基本といっても過言ではありません。これ以上の愛情表現はありませんし、相手に伝わらないことは絶対にないでしょう。
ですが、言葉で「好き」と伝えることをしないカップルも案外少なくないのです。言葉で好きと言うことが恥ずかしい、相手を前にすると言いたくても言えなくなってしまうなどの理由で、言葉での愛情表現を諦めてしまうのです。
その人の性格によって、どうしても言葉で伝えることができない場合、次の項目でも説明するように、連絡に紛れ込ませて「好き」と伝えることも効果的です。
頻繁な連絡のやり取り
電話やLINEなどで頻繁にやり取りすることも、立派な愛情表現です。そばに居られないけれど、相手が何をしているか知りたい、または自分が何をしているか教えたいという気持ちは、連絡を取り合うことで伝えられますよね。
そして普段言葉で「好き」と愛情表現できない人は、相手の顔が見えない電話や、文字のやり取りのLINEなら伝えることができるのではないでしょうか。必ずしも、面と向かって気持ちを伝えなければいけない訳ではありません。あなたの声で、もしくは文字で気持ちを伝えれば十分でしょう。
スキンシップをとる
一緒に時間を過ごしているときにスキンシップをとるのも、カップルの愛情表現の一つです。手を繋ぐ、腕を組むなど、相手の体に触れることで、これ以上ない愛情表現ができるでしょう。なぜスキンシップが愛情表現になるのかというと、嫌いな相手には絶対しない行為だからです。
もしも相手のことが嫌いだったら、スキンシップどころか距離を取り、表情でも嫌というサインを出しますよね。人は自分のパーソナルスペースに嫌いな人を寄せ付けないので、進んでスキンシップをとることなどは絶対にあり得ません。
反対に、好きな人なら触れたい、触れられたいと思うのです。お互いの体温を感じ、物理的に体の距離を近づけることで、心も近づくのでしょう。
会話で気持ちを確認し合う
カップルは、愛情表現として多くの会話をするのがベストです。といっても、いうまでもなく恋人同士は会話が多めでしょう。夫婦のように生活を共にしているわけではないので、会える時間が限られます。
ですから、カップルが会っている時は、自然と会話をしていることがほとんど。たわいない会話で笑い合っているはずです。ここで気持ちを伝えられればさらにベスト。会話は自ずと弾むので、気持ちの確認も加えれば、確実な愛情表現となるでしょう。
デートを重ねる
デートを重ねることも、カップルにとっての愛情表現となります。会いたいからデートするのですから、そもそもこの行動が愛情表現になるでしょう。この場合、誘う側だけが愛情表現をしていると思われがちですが、そうとは言い切れません。
デートとは、誘う人と応じる人がいて初めて成立するもの。ですから、応じている人もきちんと愛情表現をしていることになるのです。誘って、応じての行動をお互いに重ねることで、れっきとした愛情表現になるでしょう。
相手の希望を受け入れる
直接的ではない愛情表現として、相手の希望を受け入れるのも一つの方法でしょう。これは言葉で「好き」と伝える、スキンシップを図るなどとは違うやり方なので、すぐに相手に伝わらないこともあります。ですが一方が希望を受け入れることで、受け入れてもらった側は相手に感謝し、好意を抱くことに繋がるのです。
愛情表現には、即効性のないものも時としてあります。雪解けに顔を出す花のように、ゆっくりと相手の愛情を感じていくこともあるでしょう。
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