周りに好かれる人たらしになる方法!《続き》
相手の話を楽しそうに聞く
何かを話しているときに、「うん」「そうだね」などの相槌がなかったり、どうにも反応が薄いと、がっかりしてしまいませんか?「もっとこの人に話したい!」「また何かあったらこの人に話したい!」と思う気持ちはなくなってしまいますよね。
人たらしな人は、とにかく相手の話を楽しそうに聞くことができます。「それすごいですね!もっと聞かせてください」とほめながら促したり、「そんなことあるんだ!おもしろいね!」と楽しさや興味を示したり。とにかく相手の話に興味がある、楽しいからもっと聞きたいという感情を、表情や相槌、返事などでたくさん表現してくれます。
「この人にもっと話したい」と相手に思わせることが大切です。楽しそうに話を聞く、素直で無邪気な表情は、たくさんの人を惹きつけるでしょう。
相手に合わせたファッションをする
少し年配の上司と出かけることになったとします。バリバリにメイクしていたり、ちょっと派手なファッションをしている人と、清潔感があり落ち着いた格好をしている人、どちらがいいと思いますか?大多数の人が、後者のほうが上司のお供をするにはふさわしい格好だと思うでしょう。
このように、相手に合わせたファッションをするということは、実はかなり大切なことです。派手なファッションは同年代と遊ぶときに、落ち着いた格好は仕事関係の人と会うときに、と使い分けができると、相手にとって「一緒にいたい人」になることができます。
相手のことを褒める
人に褒めてもらうと、うれしくなってしまいますよね。人たらしな人は、とにかく相手を褒めることが得意です。ただ褒めるだけではなく、他の人が気づかないポイントを褒めることができたり、人とは違うフレーズを選ぶことができます。
例えば、相手の特技をただ「すごいね!」とほめるだけではなく、「すごいね!参考にしたいから今度教えてくれない?」などと一言つけたすことができます。とにかく人を褒めるときの語彙が多いのです。ほかの人とはちょっと違うほめ方をすることで、相手をさらにうれしい気持ちにさせることができるでしょう。
人たらしな人になるためには、まずは人を褒める語彙を増やすと良いです。そして、相手はどうしたら喜んでくれるのか、相手の性格を知って、しっかりフレーズを選ぶようにしましょう。
意地や見栄をはらない
ちょっと意地や見栄をはってしまうことってありますよね。恥ずかしいと思ったらごまかしてしまったり、プライドが邪魔をして素直に言えないこともあるでしょう。
ですが、人たらしな人になるためには、意地や見栄をはってはいけません。等身大の、ありのままの自分で話すことによって、とっつきやすい印象を与えることができます。この「話やすさ」「接しやすさ」こそが、人たらしな人の魅力の一つです。
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