末っ子長男の特徴と恋愛傾向とは？落とすための恋愛テクニックも紹介

末っ子長男な男性には魅力がたくさんありますが、もちろん苦手なこともあります。ここでは、末っ子長男の特徴を行動の面から見てみましょう。末っ子長男ならではの特徴が見えてくるでしょう。

女性の扱いがうまい

末っ子長男の男性は、女性の扱いがうまいです。子供の頃から家の中では母親や姉など女性に囲まれているので、毎日女性と接することになります。

女性がどのようなことでイライラしたりするのかを、間近で見て知っています。そして女性がどのようなことに喜ぶのかもわかっているのが、末っ子長男の魅力のひとつです。よくも悪くも女性のことを理解しているので、扱いがうまくなるのですね。

家事が苦手

末っ子長男の中には、家事が苦手という人もいるでしょう。上に姉がいるので、母親の家事の手伝いは姉がやり、自分は手伝いをしなかったというタイプです。末っ子長男は家で女性が家事をする姿を見てきたので、家事は女性がやるものと思っている場合もあるのです。

子供の頃に洗濯や料理などの手伝いをせず、大人になってからも苦手という人もいます。しっかりしているように見える男性でも、一人暮らしをすると家事ができず、家の中が散らかっているなんてことも。

人任せなところがある

家族の中で一番年下の存在で、誰かが助けてくれる環境にあった末っ子長男は、人任せな性格になることがあります。一番上の長男長女や一人っ子であれば、宿題は自分の力でやることが多いでしょう。

親も一番上の子供には厳しくても、末っ子には甘く助けてしまうことも。宿題などで困っていると、姉だけでなく親も手伝ってくれる環境だったという末っ子長男もいるでしょう。「誰かがやってくれるから大丈夫」という気持ちがあるため、大人になってからも、家事や食事の支度などを人任せにしてしまいがちです。

愛嬌がある

末っ子長男は女性に囲まれて育つせいか、愛嬌がある男性が多いです。女性の気分の波に合わせたり、機嫌をとったりしてきたので、周りに合わせるのがうまいです。

場の雰囲気を盛り上げるのが得意な人も多いでしょう。家族に可愛がられるうちに、自然と愛嬌が身についていくのですね。

そのため、末っ子長男の男性は、男女問わず友達が多いことも。友達からもその愛嬌で愛されるキャラクターになるでしょう。そんな愛嬌のある末っ子長男の男性に惹かれる女性も、少なくないはずです。

ときどき頼もしくなる

甘えん坊で女性に優しい末っ子長男ですが、優しいだけではなく頼もしい一面もあります。末っ子でも、長男として家の跡取りの自覚がある男性は多いです。そのため、いざという時は男として家族を守ろうという思いがあるのですね。

いつもはしっかり者な姉や喧嘩をすることがある姉でも、弟を頼る場面があるでしょう。頼られることで、男として姉を守らなければという思いが芽生えます。だからこそ、末っ子長男は甘えん坊でも弱々しい男性にはならないのです。

普段は優しくて甘えん坊の末っ子長男ですが、時々見せる頼もしさに魅力を感じる女性も多いのではないでしょうか。そんなところも、末っ子長男の男性は見てほしいと思ているはず。頼もしい一面もしっかりと見てあげてくださいね。

おしゃれ

末っ子長男は、姉の影響でおしゃれになることがあります。女性は子供のころからおしゃれに興味をもったり、大人になる前から化粧をすることもありますね。そんな姉を見てきたので、末っ子長男も自然とおしゃれに関心を抱くようになるのです。

女子力が高いと思っていたら、実は末っ子長男だったなんていうこともあるでしょう。おしゃれは服装だけではありません。いい匂いのボディソープを使っていたり、保湿力の高いハンドクリームを知っていたりします。

おしゃれに関心のある末っ子長男とは、おしゃれやボディケアの話で盛り上がることもできますね。そういう話ができる男性なので、自然と女性と打ち解けることができます。共通の趣味や話題があると近づきやすくなりますね。

人の真似をしがち

生まれた時から兄や姉がいると手本となる相手がすでに存在している状況となります。なんでも誰かに教えてもらうため自分の色を出しにくい性格になるかもしれません。そうなると、いつも人の真似をするタイプの可能性があります。

また、末っ子は兄や姉を手本とする反面、怒られたりしているのをみて「自分はああいう風にはならないようにしよう」という洞察力が付きやすいとも言えるでしょう。その場合は自分が良いと思った人と同じ事をして上手く世渡りしていきます。

どちらにしても人の真似をするということ。これは行動だけではなく性格の一部となっている場合もあるでしょう。