あるある!高身長女子が抱えるコンプレックスとは
目立ちたくないのに目立ってしまうのがつらい
目立ちたがり屋な性格であれば、背が高いだけで目立ちたい願望を存分に満たすことができます。しかし、目立ちたくない人にとっては逆効果。高身長女子はただそこにいるだけで目立ってしまうのですから、つらいと感じるのも無理はありませんね。
目立ちたくないのに目立ってしまうのは、背が高いから。かといって低くなるわけにもいかず、できるだけ背を丸めて低く見せようとしている女性も少なくないそう。背の高い女性にしばしば猫背の人が見られるのは、目立ちたくないからできるだけ背を低くしようという、健気な試みから生じるあるあると言えそうです。
背の順で並ぶといつも最後なのがつらい
背が高いことをコンプレックスに感じている女性は、集合写真を撮る時に最後尾の端の方に並びがち。前に立つと後ろの人が写らなくなってしまうので、自然と後ろに行くクセが付いたという意見は多く聞かれます。
子供のころから背が高かった女性の中には、背の順で並ぶといつも一番最後になり、二人組になったときに、相手がいなかったという経験をしている人も多いよう。そのときの寂しいような理不尽なような気持ちが、人の前に立ちたくないという意識になって根付き、コンプレックスにつながっているのかもしれません。
周りに男扱いされるのがつらい
背が高いことで男扱いされた経験は、高身長女子にはお約束のあるあると言えそうです。その記憶を振り返ってみると、男扱いをした男子のほとんどが、高身長女子よりも背が低かったのではないでしょうか。つまり、男子のやっかみですね。
とはいえ、多感な女子学生の頃だと、男扱いされるだけで恥ずかしく、嫌なことを言う男子をやり込めるなど思いつかなかったのかもしれません。あるいは、思い切って指摘したら、ますます男扱いされてしまった人もいるでしょう。
社会人になっても、背が高いだけで男勝りととられ、男と同じ仕事をさせられることもあります。背の低い女性を羨ましく感じ、高身長がコンプレックスになるのもわかりますね。
知らない人から「背が高いね!」と言われるのがつらい
知っている人からはもちろん、まったく見ず知らずの人からも「背が高いね!」と声をかけられることが多いのも、高身長女子に特有のあるある経験です。特に背の低いお年寄りなどは、驚くあまり相手の気持ちを考えず声をかけることが少なくないため、知らない人からダメ出しされた気分になりがち。
知っている人から言われるより、縁もゆかりもない人から指摘される方がこたえるのではないでしょうか。「そんなに驚くほど背が高く見えるのか」とガックリくるのも無理はありませんね。その結果、声をかけられないようにできるだけ人込みから離れたりして、余計な苦労が多いことも、コンプレックスにつながると言えそうです。
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