寝癖がつかない寝方と予防策《寝具編》
仰向けで寝るように心がける
横向きになる寝方が好きな人はたくさんいますが、寝癖がつかないようにするには仰向けで寝るのをおすすめします。横向きになって寝ると、枕に髪の毛が押し付けられる形になるので、それを防ぐために仰向けの寝方にするのがいいのです。
仰向けだとあまり落ち着かないという人は、枕の高さが合っていないのではないでしょうか。一度、枕の専門店に行って自分に合う高さの枕を選んでみてください。自分に合う枕を使えば、仰向けで寝やすくなりますよ。
枕は髪が絡まない材質のものを
枕との摩擦を減らすことは寝癖予防に繋がります。髪が絡みにくく、摩擦が少ない材質の枕として、シルクの枕カバーがおすすめ。シルクはツルツルしていて、髪と枕の摩擦を抑えてくれるので、髪が絡みにくくクセがつかないのです。
ただ、シルクは高価なので、購入するのが難しい場合や、洗い替えとして安いものを何枚か購入したい場合には、ポリエステルでも構いません。化学繊維のポリエステルもつるつるした手触りで、髪との摩擦を抑えることができます。
ナイトキャップをかぶる
ナイトキャップは髪の毛全体を覆い、髪が広がらないようにするアイテム。「寝るときになんで帽子?」と思ったことがある人もいると思いますが、ナイトキャップは寝癖予防ができるからなんですよ。
ナイトキャップを選ぶときは、やはり摩擦が少ないものがいいので、シルク製のものを選ぶのがおすすめです。ナイトキャップをかぶると、髪がキャップの中で固定されてクセがつかないですよ。
抱き枕を使う
寝相が悪くて寝癖がつきやすい人は、抱き枕を使ってみてください。抱き枕を抱いて寝ると自然な体勢になり、寝返りの回数を減らす効果が期待できます。寝相が悪く、髪の毛があちこちに擦られてクセがつきやすい、絡みやすい人にはピッタリ。
寝相を直そうと思って寝方を工夫するのはなかなか難しいですが、抱き枕で寝相をサポートすれば寝相の悪さによる寝癖は予防できるんですよ。
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