頭の回転が遅い人の特徴②
ここからご紹介するものの中には、頭の回転が遅い人の性格的な特徴もあります。これは、頭の回転が遅い人が持ち合わせているものであって、他人からの評価も賛否が分かれます。参考までに4つの例をみていきましょう。
優柔不断
物事をはっきり決められない優柔不断な性格は、頭の回転が遅い人によくみられる特徴です。決断力が乏しいので、どうしても迷いが生じてしまうのですが、迷いの根本的な原因は「他人が望んでいることがわからない」ということでしょう。何が正解か判断できないため、いつまでたっても決断することができません。
頭の回転が遅い人は自分の主観を大事にしますが、それは一番わかりやすいから。他人の考えていることとなると、いまいち把握できないために、いつまでたってもどうすべきなのかが分からないのです。
要領が悪い
「あの人は要領が悪いね」と言われる人は、実際要領よく立ち振る舞うことができていないのでしょう。要領の良さとは、自分の立てたプランではなく、その場で求められるプランを効率的にこなすことで、初めて評価されるものです。
重要な部分をおさえて、無駄を省くといったことを器用にこなせないので、どんどん要領の悪さが目立ってしまいます。「一つずつしっかり丁寧に」という心がけは素晴らしいものですが、スピードを求められる仕事などでは単なる自己満足で終わり、「要領が悪くて頭の回転が遅い人」という評価しか残らないでしょう。
話が長い
頭の回転が遅い人の話は長くなる傾向があります。自分が伝えたいことを上手に要約することができず、話している途中で余計なワードがどんどん入ってきてしまうのです。果てには、全く関係のない話になってしまうことも少なくありません。
これでは、自分がきちんと理解できていることにはなりませんし、何がポイントなのか不明瞭のまま仕事を進めることになるので、大変危険な特徴です。あっちこっちに話が飛んでしまうことで、どんどん話が長くなり、自分だけではなく相手にまで「何が言いたいのかわからない」と思われてしまいます。
コミュニケーションが自分本位
コミュニケーションが苦手なわけではないのに、なぜか他人との関わりを上手に持てないのは、コミュニケーションが自分本位なものになっているからです。頭の回転が遅い人は、他人と関わる気はあっても、自分を快く思っていない人には尻込みしてしまいがちです。
相手が求めていることを頭の中ですっきり処理できないので、ぎこちないコミュニケーションの取り方になってしまうのでしょう。仲の良い友人と積極的にコミュニケーションを図ろうとしても、同じように自分本位なものになってしまうので、「付き合いづらい」と思われることもあるかもしれません。
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