めんどくさがりな性格を改善する方法
最後に、めんどくさがりな性格を改善する方法を紹介します。めんどくさがりな性格は、メリットばかりではありませんし、むしろ損をする性格と言っても過言ではないでしょう。周りに迷惑をかけることがあれば、大きな責任を取らされる可能性も否定できません。
そんな事態に見舞われないためにも、めんどくさがりな性格を少しでも改善していきましょう。できることから少しずつ始めていくのがポイントですよ。
やる前に物事に優先順位をつける
物事を始める前に、優先順位をつける癖を身につけましょう。めんどくさがりな人の優先順位と言えば「自分がいかに楽できるか」だと思いますが、もっと細かく優先順位をつけることで、めんどくさがりな自分を少しずつ改善することに繋がります。
物事の全体像をイメージするのがおすすめです。たとえば仕事ならば、目の前に積まれた自分の仕事だけに注目するのではなく、この仕事はどんな仕事の一部なのか、最終的に何を目的としているのかを考えてみましょう。
全体像を掴むことができれば、何を優先すれば全体にとって良いのかがみえてくるはずです。
また、全体像を掴んでおけば、ある程度のリスク管理もできるようになるでしょう。リスクを考えることができれば、トラブルに備えて余裕を持つこともできますよね。短所であるトラブルに弱いという一面も、全体を見渡すことで直すことができるはずですよ。
規則正しい生活を心がける
めんどくさがりな人は、規則正しい生活を送っていないことが多いです。そのため、日頃からできるだけ規則正しい生活を送っていきましょう。
ただし、絵に書いたような規則正しい生活を送らなければならない、というわけではありません。人によって、仕事が始まる時刻や終わる時刻が違いますし、就業時間も異なれば、どのように1日を使いたいかもそれぞれです。無理をすると次第に心身に負担が溜まっていく可能性があるため、自分に合わない生活を送るのはおすすめできません。
ここでいう規則正しい生活というのは、できるだけ毎日同じようなルーティンで過ごすということです。起床・就寝時刻や、趣味の時間を自分なりに決めて、その時間を守るように生活していきましょう。
頑張ったあとのご褒美を考えておく
頑張ったあとにご褒美を考えておくのも良いでしょう。
めんどくさがりな人は、損得勘定で物事を考える癖があります。だとすると、得となることが多ければ、めんどくさい気持ちを押し殺して行動できると言えますよね。
ご褒美は些細なことでも構いません。たとえば「この時間に起きれたら、お昼は少し贅沢をしよう」とか、「今日は1日めんどくさいことを積極的にやって、明日はダラダラしよう」とか。自分にとって少しでも得だと思えることを考えておけば、少しずつ積極的な自分に改善していけるでしょう。
きっちりとスケジュールを立てて過ごしてみる
めんどくさがりな人は、基本的にスケジュールを立てて過ごさないでしょう。自分が楽か損かで物事を考えるため、あまり細かいスケジュールを決める必要がないというのが本音ですよね。
しかし、そんな自分を変えたいならば、きっちりとスケジュールを立てて過ごしてみてください。スケジュールがきちんと定まっていれば、なんとなくそのスケジュールを守らなければいけないような気がして、消極的な気持ちも少しずつ改善していくはずです。
友達や恋人にサポートしてもらう
可能であれば、友達や恋人にサポートしてもらうのも良いでしょう。めんどくさがりな自分が出たら、それを友達や恋人に指摘してもらって、サポートしてもらうのです。
たとえば、期間内に仕上げなければならないことがあるのに先延ばしにしていたら、友達や恋人に「今やらないと趣味の時間がどんどん減るよ!」と厳しく接してもらうと良いでしょう。めんどくさがりな人は自分に甘い一面があるため、直すために周りに厳しく接してもらうことも、時には必要だと言えます。
デメリットを考えてみる
客観的に、めんどくさがりな自分でいることで負うデメリットに注目してみるのも良いでしょう。
めんどくさがりな人は、周りに迷惑をかけることも珍しくありません。たびたび迷惑をかけてしまえば、当然、周りから嫌われたり疎まれたりするでしょう。場合によっては、楽だと思っているその環境から追い出されてしまう可能性も否定できません。
めんどくさがりな人は目先のことばかり考えがちですが、迫りくる危険を想像することも必要だと言えます。デメリットがわかれば今のままではマズいと思えるため、改善の役に立つでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!