めんどくさがりな人の特徴《続き》
周りにめんどくさがりな人がいて、どうにかして対処したい、仲良くなりたいと思っているなら、まずは相手の特徴を知り、さらにこのあと紹介する「心理」に注目していくと、より理解が深まるでしょう。
先ほど紹介した特徴の他にはどんなものがあるのか、続きを解説していきます。
「めんどくさい」が口癖
めんどくさがりな人の多くはとてもわかりやすく、「めんどくさい」が口癖になっています。何をするにも、まるで息をするかのように「めんどくさい」「やりたくない」という言葉を口にするため、ひと目で「この人はめんどくさがりな人なんだな」と見極めることができるでしょう。
めんどくさがりな人は、この口癖を特に意識して発しているわけではありません。気付いたら口に出してしまうほど慣れ親しんだセリフであり、めんどうだと思っていなくても「めんどくさいなあ」と口に出してしまうこともあります。
めんどくさくて集団行動が苦手
めんどくさがりな人は、集団行動が苦手です。集団行動は協調性を必要とするため、周りに気を使ったり、歩調を合わせたりする必要がありますよね。
めんどくさがりな人は自分がいかに楽できるかを考えているため、周りのことを考えて行動するのには向いていません。本人にもそういった自覚があるため、自ら一人になっていることも珍しくないでしょう。
自分の欲求に忠実
自分の欲求に忠実なのも、めんどくさがりな人の多くに見られる特徴です。基本的に、楽したい、得をしたい、好きなことだけをしたいと考えているため、それ以外のことを排除しようと常に考えています。そんな排除する姿勢が、周りからはめんどくさがっているように見えるのでしょう。
目標がない人も多い
実は多くのめんどくさがりな人は、目標を持っていません。目標を持っていないため、何かを頑張ったり、自分の欲求を犠牲にしたりして行動しようとは思わないのですね。
たとえば、社会人の多くは業績をアップさせたいと考えているでしょう。自分の実力を認められたい、地位を獲得したい、そう思ってがんばりますよね。しかし、めんどくさい人の多くはそう思っていません。楽できるなら現状維持でもいいし、実力を認められたくもなければ、地位が欲しいとも思っていません。
多少それらに興味があったとしても、自分の欲求を犠牲にしてまで欲しいとは思わないのです。
インドア派
めんどくさがりな人の多くはインドア派です。特に自宅にこもるのが好きで、休日などは好き好んで外出しようとは思いません。
自宅にいれば気が楽ですし、周りに気を使う必要もありませんよね。自宅でできる趣味や楽しみがあるならば外出する意味はありませんし、誰からも邪魔されず文句も言われずに過ごせます。それなら、自宅での時間を優先するのも当然のことだと言えます。
そもそも外に出るために身支度をすること自体めんどくさいと思っているため、何か理由がない限り外に出ようとは思わないのです。
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