「どうしても会いたい!」しつこく連絡する
会いたい気持ちはわかりますが、どうしても会いたいからと相手の都合を考えずにしつこく連絡をするのは、代表的なNG行為です。もし自分がされる立場だとしたら、いい加減ウンザリという気になりますね。
メッセージのやり取りが頻繁になるだけでもかなり精神的に負担に感じるため、それが続いたあとに今度は電話がかかってきたとなると、完全にドン引きされるはず。
相手のことを考えず、自分の都合だけでどうしても会いたいとしつこく連絡するのは、くれぐれもやめておきましょう。
「いきなり来られても…」急に会いに行く
気持ちより先に行動に出る積極的なタイプに多いのが急に会いに行くパターンです。相手が一人暮らしであれば、本人を直接つかまえることができるとあって、単刀直入な会い方ではあります。
とはいうものの、何の連絡もなしに会いに来られた側としては、急に来られても困るというのが本音でしょう。もしも待っていた時間が長ければ、つい、長い間待っていたといった言葉を口にする可能性が高くなります。
そうなるとますます、「連絡もせずに来るからそういうことになるんでしょ」ということになるでしょう。相手を困惑させるのは確かなだけに、急に会いに行くのはリスクが高いです。
「正直苦しい…」プレッシャーを与える
相手にプレッシャーを与えて会うように仕向けると、正直言って苦しいと感じさせることになります。恋愛においての駆け引きで、「~してくれなければ、自分はどうなるかわからない」といった言い方をする人がいますよね。
このように言われてしまっては、相手がどんな行動に出るかわからないという恐怖を感じるでしょう。その結果、会わないともっと大変なことになるかもと考え、本当は会いたくないという気持ちを押し殺してでも会うことになります。
今後、会いたい時には何度もこの手で来られるかもしれないと考えただけで、正直、苦しいとなるのは当然ですね。相手から別れを切り出される確率が高いNG行為です。
「寂しい…」過剰に寂しさアピールをする
寂しい時に誰かにかまってもらいたくなる心理は、男女共に同じです。とりわけひどく落ち込んだり不安を感じた時には、一人でいること自体に寂しさを感じて会いたいという気持ちになります。
たとえばメッセージアプリを使って寂しい理由を伝え、会いたいと頼んだ時、一度目なら来てくれるかもしれません。心配になってきてくれるとしたら、すでに彼女や彼氏の間柄になっている人でしょう。
とはいえ過剰な寂しさアピールでたびたび会おうとすると、またかということになるのは時間の問題。寂しさアピールで会いたい気持ちを訴えるのは、ごくたまにすると効果的ですが、頻繁に行うのは逆効果でしかありません。