早く元彼を忘れたい…どれくらい時間がかかる?
忘れる時間は人によって違う
当然ながら、元彼を忘れるまでの時間は人によって異なります。元彼への思いの強さや思い出の多さによっても変わってきますよね。
一概に「これくらい」と忘れるまでの時間を明確にできませんが、今の思いの強さと忘れるまでの時間は比例するでしょう。忘れたいと思いながらも連絡を取ってしまっている人は、元彼への未練が強いと考えられるため、忘れるのにも時間を要します。逆に、思い出の品を見た時にしか思い出さないのなら、忘れるまであと一歩のところまで来ているという見方ができるでしょう。
付き合った期間が長いと時間がかかることも
元彼と付き合った期間が長ければ長いほど、忘れるまでにも時間がかかることが多いです。
付き合った期間が長ければ、元彼との思い出も多くなります。過ごした日々が多ければ、相手への情も強くなるでしょう。そのため、交際期間が少なからず関係してくると言えます。交際期間が1ヶ月の人と1年の人とでは、過ごした日々の数も思い出の数も異なりますよね。相手を必要とした期間、必要とされた期間として考えても、両者では差があります。
長く付き合った元彼を忘れられない人が圧倒的に多いのは、このためでしょう。
決断と実行力が必要とされる
「元彼を忘れたい、でも忘れられない」と悩んでいる人の中には、思いとは矛盾した行動をとっている女性も見受けられます。元彼と別れても連絡を取り続けていたり、元彼との思い出の品を大事に飾っていたりして、「忘れたい」という意思が弱いことがあるのです。
生活に支障が出てきたり思い出すことで辛さを感じるなら、「忘れたい」という思いは強くなるはず。しかし、忘れたいと思いながらも忘れるための行動をとっていないのなら、まだ元彼に期待や可能性を感じているのかもしれませんね。
本当に忘れたいと思うならば、決断と実行力が必要になります。「まだそこまでできない…」と思う場合は、「忘れたい」と思う以上に、未練や期待が残っていると言えるでしょう。
片隅にずっと残り続ける人もいる
元彼のことを完全に忘れたつもりでも、ふとした瞬間に思い出したり、新しい彼氏と比べたりしてしまう女性もいます。つまり、忘れたいと思って努力して忘れることができても、頭の片隅にずっと残り続けることがあるのです。
しかしそれは、未練ではなく記憶でしょう。「こんなことあったな」と思い出す程度です。「やり直したい」とか「元彼のほうが良かった」と思うことはなく、一つの過去、思い出として残ることがあるのです。
忘れたいと思って努力や経験を積んでいっても、元彼のことが完璧に頭から消えることはないかも知れません。それを「まだ忘れてない」と捉えるか「忘れられた」と捉えるかも、人によって異なるでしょう。
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