二股する男性の特徴と心理を徹底解説！彼氏に二股された時の対処法も

二股する男性の心理には、次のようなものもあります。どれか一つではなく、多くの心理が合わさることで、より二股男の可能性が高くなるでしょう。そのため彼がどんな心理を持っているのかよく見極めることが大切です。

他の女性が気になるようになった

男性の中には、彼女以外の女性が気になって恋愛に発展してしまう人もいます。心移りともいいますが、二股していたということは、どちらの女性に対しても好意を抱いている状態です。本命がいながらも、他の女性に対しても好意が生まれてしまった状態といえます。

そのためどっちつかずの状態に陥り、自分でも決めかねているのでしょう。こうした優柔不断な態度は、女性が不信感を募らせる原因になります。自分だけに決めてほしいのに、彼氏はそうすることができないため、彼氏のそんな頼りない姿を見てしまうと、好きという気持ちが色あせてしまうでしょう。

他人を深く愛することができない

誰もが一人の人を深く愛せるわけではありません。世の中には他人を深く愛することができない人もいますし、一人だけを愛することに恐怖心を抱く人もいます。これは「もし一人だけを愛して、その大切な人を失ったら…」と思うと怖いからです。

一人だけを愛し、その人がいなくなってしまったらと考えると、二股しない人でも、一人になる怖さや孤独感が想像できますよね。二股男の中には、こうした怖さや孤独感を人一倍強く感じる人がいるため、いつかくる寂しさを回避するために保険をかけているのでしょう。

一人を深く愛した結果、取り残されることを危惧している二股男は、そうならないよう他の女性と関係を築いてもがいているのでしょう。

一人が寂しい

男性のすべてが強くてたくましいわけではありませんよね。中には寂しがり屋な人や怖がりな人もいます。二股男は意外にもこうしたタイプが多く、一人が寂しいために二股をするのです。恋人といっても、常に一緒にいられるわけでありませんからね。

仲睦まじいカップルでも、同棲していなければ生活は別です。そのため顔を合わせるのはデートの時くらいでしょう。しかし二股男は一人の時間が苦痛ですし嫌いです。恋人がなかなか会ってくれないタイプだと、寂しさを埋めるために恋人をもう一人作ってしまうでしょう。

恋人が二人いれば、その分愛される時間も二倍になります。一人と会えなくても、もう一方と会うことができる、という状態にしておけば寂しさが軽減されるので、寂しくないように二股してしまうのです。

どちらも愛しているから問題ないと思っている

二股は世間でタブー視されているため、普通は二股することに対して罪悪感が生まれます。しかし男性の中には「どちらも愛しているから問題ない」と開き直っているタイプも多いです。これは二股が浮気と違い、どちらも「本命」であることが多いからでしょう。

こうした男性は、どちらも「本命」であることに変わりはないし、愛していることにも変わりはない、と開き直ります。そのため改心させることが難しく、場合によっては別れを選択せざるを得ないこともあるでしょう。

世の中にはこうした自分勝手な二股男もいるため、好きな彼がそうしたタイプでないかよく見極めることも必要です。