コレはNG!好きでも別れるべきパターン
「別れる方が辛いだろうから、やっぱり別れない方がいいかな…」と思っても、場合によっては別れた方が良いパターンもあります。
ここで、好きだからと付き合い続けても、この先に期待が持てないNGパターンをご紹介します。好きだけど別れるという判断が吉と出るケースとは、どんなパターンなのでしょうか。
結婚観に大きなズレがある
相手と結婚観に大きなズレがある場合は、好きだけど別れるという選択が正しいことが多いようです。
「○○歳までに結婚したい」と結婚するまでの期限を設けている人もいれば、「結婚したらこうしたい」と結婚生活のプランを立てている人もいるでしょう。しかし、それぞれの結婚観に大きなズレがあると、今後衝突やトラブルが起きかねません。結婚は一生の問題ですから、初めから「うまくいかなそう」と思うことがあるなら、好きだけど別れるという選択肢もアリです。
好きだけではどうにもならないことがあるというのは、結婚生活ではよく出る話。今の時点ですでに違いやズレを感じとっているなら、別れると決断するのも悪くないでしょう。
自分または相手が既婚者
どちらかが既婚者の場合は、残念ですが別れた方が良いケースが非常に多いです。
既婚者には家庭があるため、守るべきものがあったり、気持ちに余裕があったりします。一方、既婚者と付き合っている未婚者は、相手が家庭を持っているがために我慢を強いられることも多く、待つことが多くなりますよね。自分の都合で「会いたい」と言えなかったり、将来の見通しが立たなかったりと、既婚者を相手にしている側は精神的にも不利です。
また、その恋愛がもしバレてしまえば、相手との関係が終わるだけでなく、最悪の場合、多額の慰謝料を請求されることもあります。好きだから別れたくないと不倫関係から抜け出せないでいると、かえって自分が追い込まれてしまうことも多いのです。既婚者とは別れて独身者同士で新たな恋をした方が、幸せになれる確率はよほど高いと言えるでしょう。
自分が犠牲になることが多い
相手のことを好きだからといって、自分が犠牲になることの多い恋愛をしているなら、別れたほうがいいでしょう。
相手に都合の良い時にだけ呼ばれる、欲しいものがあるとせがまれる、戻ってはくるものの浮気を繰り返されるなど、デメリットや負担が大きいなら別れるべきでしょう。好きだけど別れるという決断をしても、後々別れを選択したことを良かったと思える日がきます。
一緒に居てプラスになる人なのか、一緒に居て幸せをもらえるのかを考えれば、自ずと答えが見えてくるはずです。
自分は好きだけど相手はこちらを好きではない
自分だけが相手を好きという関係も、あなた自身が苦労し辛い思いをします。相手からの愛情が全く感じられず、自分への気持ちがゼロだなと感じるなら、別れた方が良いです。
好きな人と付き合うことになった時、恋が実ったというだけで、天にも昇る心地だったでしょう。しかし、だんだんと欲深くなってしまうのが人間です。「もっと愛されたい」「好きって言ってもらいたい」と、付き合ううちに欲が出てきます。
その欲は、相手からの愛情がなければ満たされないため、徐々に不満や不安に変わっていきます。次第に自分だけが相手を好きだと感じるようになり、虚しさや辛さを感じるようになってしまうでしょう。相手からの好意が全く感じられないなら、今以上の幸せを感じることは難しく、むしろマイナスの感情ばかりが生まれてしまうのです。
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