【番外編】ベタベタするカップルが長続きしない理由
「ベタベタするカップルは長続きしない」とよく言われます。そのため、いくら嬉しく感じても過度なベタベタは避けた方が良いこともあるのです。
なぜベタベタするカップルは長続きしないと言われてしまうのでしょうか?最後に、その理由に迫ってみることにします。
熱しやすく冷めやすい者同士だから
ベタベタするカップルには熱しやすく冷めやすい者同士が多いため、長続きしないと言われています。付き合ってすぐは気持ちが盛り上がっているので、ベタベタする関係が毎日のように続きますが、次第にその状態に飽きてます。飽きて相手への関心がなくなっていけば、当然気持ちも冷めていきますよね。
好意が高まっている期間に激しく求め合ってしまうことで、このような現象が起きてしまいます。一気に短期間で気持ちを爆発させるよりも、細く長く相手を想う方が、関係が長続きしやすくなると言えるでしょう。
気持ちが強すぎてすれ違いやすい
長続きしない理由に、気持ちが強すぎてすれ違いが起きやすいという理由もあるでしょう。相手への気持ちが強すぎて、ベタベタすることはもちろんのこと、相手に求めることが増えてしまうのです。
気持ちが強いと、「好きならベタベタしよう」と相手に求めることが増えるでしょう。一方、相手は「人前だと恥ずかしいからと嫌だ」と答えます。すると、求めた側は「好きなのになぜ応えてくれないの?」「本当は好きではないのでは?」と疑心暗鬼になってしまうのです。
好きな気持ちが強すぎてすれ違ってしまうのは、二人にとってもったいない状況と言えます。自分の価値観で「好きならこうするはず!」と押しつけないよう注意しましょう。
気持ちに温度差が出やすい
片方はベタベタしたい、もう片方はベタベタしたくないというカップルもいますよね。この場合、どんどん気持ちに温度差が出やすくなってしまうため、交際が長続きしにくいのです。
ベタベタすることで愛情を感じたい側と、愛情があってもベタベタはほどほどにしたい側とでは、それぞれ思いが異なります。愛情を感じたいからと相手に求めると、相手は「もうやめてよ」「人前でもそんなことするの?」と少しずつ引いてしまい、どんどん溝が深まってしまうのです。
どちらにも言い分はありますが、初めからベタベタすることに対する意識に違いがあるようであれば、話し合いをするなり妥協策を見つけるなりの対策が必要でしょう。
自慢したいがための交際も…
モテる人、誰が見てもカッコいい人、可愛い人と付き合えると、嬉しくてつい自慢したくなっちゃいますよね。特に若い年代は、将来のことまで考えず交際する人が多いため、見た目や雰囲気で相手と付き合うこともあるでしょう。
その中には「この女性と付き合ったら自慢できる」「この男性と付き合えたら自分の価値が上がる」などと考える人もいます。そうした人にとって、恋人はアクセサリーです。もっと良いお気に入りのアクセサリーが見つかれば、すぐに乗り換えてしまうでしょう。
「好き」という感情よりも「自慢したい」という思いが強いと、人前でベタベタすることが増えます。同時に、相手を想う気持ちが少ない分、目移りしたり浮気したりといったことも多く、関係が長続きしにくいのです。
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