正直引く…初デートで避けたい話題・ネタ
色々な話題やネタをご紹介しましたが、どんな話題でも振っていいわけではありません。慎重に距離を縮めていきたい初デートだからこそ、避けるべき話題やネタがあります。
以下の話題・ネタを出してしまうと相手に引かれてしまう可能性が高いので、なるべく避けましょう。
自慢話
「仕事の自慢話ばかりされてちょっと引いた」(24歳/女性)、「私すごいでしょ?みたいな話ばっかりで正直つまらない初デートだった」(28歳/男性)
相手が聞き上手だったり、自分が話の主導権を握っている場合、会話が楽しいと感じますよね。しかし、一方的に自慢話や過去の武勇伝などを語るのはNGです。
ちょっとくらいなら「この人はすごい人なんだな」と思ってもらえるかもしれません。では、相手から自慢話ばかりされたらどう思うか、想像してみてください。
「偉そうな人だな」「つまんないなぁ」と思いませんか?少なくとも好印象にはなりませんよね。最悪の場合、連絡がこなくなる可能性もあるので、自慢話は避けましょう。
相手の家族の話
「親の仕事を聞かれた時、お金目当てなのかなぁと少し悲しかった」(31歳/男性)、「家庭環境が複雑なので返答に困った」(26歳/女性)
幸せな家庭や複雑な事情を抱えた家庭など、それぞれの家庭環境はさまざまです。家族の話題自体に抵抗がある人もいます。そのため、初デートで家族の話題を振るのは避けましょう。
色々な質問をするのは、2人の距離を縮めるきっかけにもなるので良いことです。だからといって、踏み込みすぎた話題を振ってしまうと相手に引かれてしまいます。
昔から知っているような人の場合は良いですが、そうでなければ家族の話をするのはもう少しデートを重ねてからにしてくださいね。
下ネタ
「『その服エロいね!』と言われてドン引きした」(24歳/女性)、「男なら下ネタ話をすれば盛り上がるだろうと思われている気がして、嫌な気持ちになった」(27歳/男性)
場を盛り上げたいと思って下ネタを振る人がいますが、男女関係なく下ネタを嫌がる人はいます。ましてや初デートで下ネタ発言をすると「品のない人」と思われてしまう可能性もありますよ。
元々下ネタを言い合える人同士ならもちろんOKです。しかし、まだ親密になっていない相手や、下ネタを言い合ったことがない相手なら別です。
軽めの下ネタでも嫌だと思う人もいますから、距離を確実に縮めたいのなら下ネタは絶対に避けるべき話題と捉えておいてください。
これまでの恋愛話
「『何人と付き合ったことあるの?』『どんな彼女だった?』と質問攻めで、尋問を受けている気分だった」(26歳/男性)、「せっかくの初デートなのに元カノの話をする意味が分からない」(21歳/女性)
まだ初デートをしている段階ですから、当然相手の好みのタイプやこれまでどんな恋愛をしてきたのかは気になるものですよね。自分が相手の好みに当てはまるのか気になる気持ちもあると思います。
しかし少し話す程度ならまだしも、どんどん話を掘り下げられると抵抗を感じる人は多いです。元カレ・元カノとの話を聞きたい人もいないでしょう。そのため、これまでの恋愛話を聞くのも、自分からさらけ出すのもNGですよ。
仕事や周りの人の愚痴
「仕事や友達の愚痴って初デートで言うこと?どう反応してあげるのが正解なの?」(25歳/女性)、「自分もどこかで愚痴られているのかなと不安になった」(23歳/男性)
緊張も薄れてきた初デート終盤、つい気がゆるんで仕事や周りの人の愚痴を言ってしまう人もいるのではないでしょうか。話している側としては何とも思わないものですが、聞いている側は「うんざり」「面倒だなぁ」と思う可能性が高いです。
また、「自分もこんなふうに愚痴を言われているかも...」と不安に思う人もいます。好印象を与えるためにも、まだ信頼関係を築いていない状態で愚痴を聞かせるのは止めましょう。
結婚の話
「初デートで結婚の話は重いかな」(30歳/男性)、「特に何も考えていないのかもしれないけど、将来の話や子どもの話はプレッシャーを感じるからやめてほしい」(34歳/男性)
結婚願望の強い女性や、周りが次々に結婚して焦っている女性にありがちなのが、初デートで結婚の話をしてしまうことです。
初デートは、お互いのことを知って徐々に関係を深めていくための第一歩。結婚の話をするのは、ゴールにたどり着くまでに必要な道のりを踏まずに、いきなりゴールへとジャンプするようなものです。
「初デートで結婚の話は重い...」「プレッシャーを感じる」という男性も多いので、結婚の話は2人の関係性を見ながら慎重にするべきでしょう。
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