うまくいかなかった大学生と社会人カップルの体験談
続いては、付き合ってみたけどうまくいかなかった大学生と社会人カップルの体験談をご紹介していきます。うまくいかなかったカップルの体験談を読んで、自分の恋愛に活かしましょう。
仕事のことを理解してもらえなかった
「自分からの返信が少しでも遅れると、大学生の彼女にいつも責められました。挙げ句の果てには、『他の女性と一緒にいるんでしょ』って勝手に決めつけるんです。仕事への理解が皆無だったので、ただただ苦しいだけのお付き合いでしたね」(30歳/男性/飲食業)
大学生にとって、本業としての仕事はいまだ経験のない未知なるもの。ですので、社会人の恋人の立場に立って物事を考えることは、難しい人もいるのでしょう。
そうだとしても、仕事のことを全く理解してあげられないと、社会人の恋人を苦しめてしまうことになるのです。苦しさに耐えきれず、恋人とうまくいかなるのも納得できますよね。
社会人の彼女と段々すれ違うようになり…
「二人の時間を全く確保できず、互いに本業で精一杯の日々を送っていたんです。そんな日々が続くと、どうしても社会人の彼女とすれ違うことが多くなってしまって…。結局は、いつの間にか自然消滅してました」(22歳/男性/大学生)
大学生と社会人は生活リズムに大きな違いがあるため、やはりすれ違いやすいようです。すれ違うほど、お互いに相手のことを考えなくなるパターンもあるでしょう。頭の中から相手の存在がほどんど消え去って、自然消滅するというのもあり得る話ですよね。
大学生の彼氏のノリに疲れた
「こっちは仕事で疲れてるのに、大学生の彼氏はそんなこともお構いなしで、ハイテンションなノリで接してきます。ついには『テンション低いなー。もっと乗れないの?』って求められて、もう疲れてしまいました」(25歳/女性/販売員)
誰しも疲れている時は、落ち着ける環境でゆっくり休息を取りたいもの。身近な人からハイテンションなノリを求められたら、どうしても疲労が増してしまいますよね。
社会人と大学生のカップルにおいても、同様のことが言えるでしょう。このような接し方をいつまでも改善しなければ、恋人の疲労が蓄積する一方です。最終的には、疲労が原因で別れを告げられる可能性もありますよ。
社会人の彼氏との間に壁ができた
「社会人の彼氏が仕事の話をしてくれる度に、『私達は違う世界で生きているんだな』って思ってしまいます。彼の存在が遠くに感じられて、自分達の間に高い壁ができてしまうというか…。本来の自分を出すこともできず、結局は彼との関係もうまくいかなくなりました」(21歳/女性/大学生)
大学生と社会人のカップルは、社会における立場の違いから、自ら壁を作ってしまうこともあります。恋人と壁ができたと感じれば、自ずと心身共に距離を置くようになるでしょう。距離ができた結果、カップルとしての関係がうまくいかなくなってしまうのです。
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