フレンチキスの応用テクニック《上級者向け》
そこで続いては、キス上級者が行っているフレンチキスの応用テクニックをご紹介します。
軽く甘噛みをする
もともと唇は、顔の中では非常に敏感に刺激を察知するパーツです。加えて性的に興奮した時の唇の感度はさらにアップしますので、キスの相性がよいカップルはキスだけでメロメロになることも珍しくありません。
キスが上手な人は唇の感度が良いことと、キスが性的興奮を促すと知っていることが多いため、情熱的に唇を合わせるだけでなく、軽く甘噛みをすることもあります。軽い甘噛みはあまり痛くなく、噛むという刺激が心地よく伝わるのが特徴。柔らかい唇同士が触れあっていたところへ、噛むという刺激が与える効果は絶大です。
舌以外にも触れてみる
フレンチキスの基本は、互いの唇を動かしながら刺激し合うこと。深いキスをすればするほど自然に互いの口が開いてきますので、さらに舌を差し込んで刺激するのがフレンチキスならではです。
舌を絡ませる濃厚なキスが、性的興奮を高めることはよく知られていますよね。上級者ともなると、舌を触れ合わせるだけにとどまりません。自分の舌先を使ってパートナーの歯ぐきを舐めたり、あえて舌を絡ませずに相手の口の中を探るといった応用テクニックを駆使することもあります。
主に男性から女性へのアプローチで多いテクニックですが、女性を焦らす効果はバツグンといえるでしょう。
徐々に激しくしていく
軽めのキスがだんだん情熱的に、どんどん激しさを増していくという変化に女性は弱いもの。通常、男性から女性へキスをするというパターンが多いと思いますが、女性を興奮させるために最初は軽くはじめ、だんだんと深さを変えていくというテクニックに長けているのが、キス上級者の特徴です。
このテクニックは、女性でも応用できるでしょう。ただし軽めのキスからはじめて徐々に深くしていこうとしたら、彼をかなり興奮させることになってしまい、いつの間にか彼に主導権を握られることも考えられます。
とはいえ、それはそれで彼から情熱的なキスを引き出せるので、女性だけができるテクニックと言えそうです。
会話をするイメージで動きに緩急をつける
深いディープキスと同じ意味を持つフレンチキスをすることに成功しても、同じ姿勢を保っていると飽きてしまいます。特に女性は変化をつけたキスができない男性に対して「キスが下手」の烙印を押しがちなので、男性としては気を付けたいところです。
キス上級者は、会話をしている時に唇が動く様子をイメージしながら、唇の動きに緩急をつけます。唇が常に動くことによって、重ねられた側の唇が刺激を受けるわけですね。
絶え間なく変わる刺激的な唇の動きは、相手をメロメロにする可能性が高いでしょう。男性はもちろんですが、女性も意識して唇を動かすことで、男性をメロメロにするキスができるのではないでしょうか。
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