やられた!フレネミーエピソード集
職場で変な噂を流された
「職場に仲の良い同期がいて、お互い励まし合ったり上司の愚痴を言ったりしていました。ところが、陰では僕だけが上司に不満を持っているという噂を流されていて…。仕事に行くのが憂鬱です」(20代/男性/営業職)
仲の良い友達のフリをして愚痴を引き出し、それを張本人に伝えることで自分の株を上げようとするのは、フレネミーの行動パターンのひとつです。自分がいないところで噂を流されてしまっては、弁解のしようがありません。
社会人になると1日の大半を職場で過ごすことになりますが、そこにフレネミーがいると逃げることができないので、かなりの精神的苦痛になりますよね。
私の彼氏に色目を使う友達ぶった女
「この前、友達に彼氏を紹介したんですけど、私が席を立っているあいだに彼氏に色目を使って、ボディタッチまでしていたんです!彼氏は苦笑いしていたけど、ありえない!」(20代/女性/アパレル店員)
フレネミーの恐ろしいところは、人を妬む気持ちが強いあまり、友達の恋人まで欲しくなってしまうところです。普通なら考えられませんが、フレネミーは実際に行動に移してしまいます。気をつけないと知らない間に色目を使われていたり、連絡先まで交換されているかもしれません。
フレネミーのせいで友達と関係悪化
「大学でいつもつるんでる仲間が4人いたんです。そのうちのひとりがどうやらフレネミーだったみたいで、それぞれに対して誰かの悪口を言うから、気がつけば関係が悪化してました」(10代/男性/大学生)
フレネミーのせいで人間関係が悪化したという人は多いようです。フレネミーは八方美人で、いろんな場所でいい顔をしようとするので、相手によって言っていることが違います。それに振り回されてしまうと、友情にヒビが入ってしまうでしょう。
嫌みがひどい!
「友達だと思っていた人はフレネミーでした。同じ職場、同じポジションで一緒にがんばっていた友達より先に昇格したら、その途端、嫌み攻撃がはじまりました。すごくショックです」(30代/女性/化粧品メーカー)
周りの人の幸せを妬むフレネミーからすれば、自分を差し置いて周りから認められている人は、見ていておもしろくありません。祝福するどころか、相手への攻撃がはじまります。
「あなたが昇格するなんて、うちの会社も人手不足なのね」など、精神的にじわじわと攻めてくるでしょう。フレネミーは相手を痛めつけることに関してはとても頭が回るので、嫌みが尽きることはありません。
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