面白い送別メッセージの例文《仕事編》
面白い送別メッセージ書くための考え方やコツを紹介しましたが、とは言っても、面白い送別メッセージって具体的にどう書けばいいのか分かりませんよね。相手によってふさわしい内容が変わりますし、環境によってもだいぶ変わります。
そんな悩みを解決するために、例文をいくつか紹介していきます。まずは「仕事編」です。
上司の場合
「〇〇部長、今まで大変お世話になりました。〇〇部長の頼りがいのあるオーラがもう見られないと思うと悲しいですが、転勤先での更なるご活躍を心よりお祈り申し上げます。」
「〇〇部長、長い間お疲れさまでした。〇〇部長の指導があったからこそ、私は今ここにいます。これまで本当にありがとうございました。」
2つとも、お世話になった上司に向けての例文です。上は転勤する上司へ、下は退職する上司への送別メッセージですね。相手は上司なのでユーモアの度合いはかなり低めで、転勤のときよりも退職のときに感謝の言葉を増やすのがポイントです。
先輩の場合
「〇〇先輩、今までありがとうございました。先輩が連れて行ってくれた釣りで、初めはへっぴり腰だった私でも最後は無事に釣り上げることができたのは先輩のおかげです。転勤先でのご武運をお祈り申し上げます。」
「〇〇先輩、今までのことに感謝の気持ちでいっぱいです。転職なさると聞き、寂しくて仕方ありませんが、将来の夢が実現しますよう、お祈り申し上げます。これまで本当にありがとうございました。」
こちらは先輩が転勤、転職する場合の例文です。特別仲のよかった先輩ならば、自分の失敗談や面白かったエピソードなどを盛り込むとよいでしょう。
同期の場合
「〇〇さん、〇年前に一緒に入社したときから今までありがとうございました。〇〇さんの明るく前向きなギャグに笑わせてもらったのは、一度や二度では済みません。転勤先でも、そのまま明るい〇〇さんで頑張ってください。ご武運を。」
「〇〇さん、あのときから今までありがとうございました。〇〇さんの笑顔はいつも私を癒し、ほんわかさせてくれました。〇〇さんが同期でよかったです。また会える日を心待ちにしています。」
同期に向けての送別メッセージのため、少しカジュアルな内容です。ポイントは敬語であること。送別の面白いメッセージは敬語で書いてこそ際立つのです。
後輩の場合
「〇〇、ご栄転おめでとうございます。〇〇が入社したのはつい最近だと思っていたのに、気づいたら巣立ちのときで驚いています。まるで子育てをしている気分ですね(笑)。また会える日を楽しみにしています。」
「〇〇、ご結婚おめでとうございます。幸せなおしどり夫婦になってください。暇ができたらまた顔を見せに来てくれると嬉しいです。」
可愛がっていた後輩に対しての送別メッセージなため、フランクなトーンです。フランク過ぎるのはお別れの雰囲気を壊してしまう危険性があるため、ほどほどにしましょう。
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