面白い送別メッセージに添える好印象な言葉
面白いメッセージは、ただ面白いことを書き綴れば完成するわけではありません。むしろ、面白い言葉だけでは送別の言葉としてふさわしくなく、好印象で終わることは少ないのです。というわけでここからは、面白いメッセージを好印象にする一言を紹介していきます。
「今までありがとうございました」
送別メッセージを書く際に、よく使われているイメージのある「今までありがとうございました」という一言。一般的によく見る言葉であっても、決して馬鹿にはできません。なぜなら、感謝の言葉を言われて嫌な気持ちになる人は、ほとんどいないからです。
感謝の言葉というのは、日常的によく聞く言葉ではありますが、お別れの瞬間にメッセージとしてもらうと、また違う感動が生まれます。お別れのときの感謝の言葉は、自分の頑張ってきたことが肯定される気分になることが多いためです。
面白いことを書いてくれて、さらにそんな嬉しい言葉をかけてくれる人に悪印象は持てませんよね。感謝の言葉は、それぐらい影響力のある言葉なのです。
「また会いましょう」
再会を望む言葉は、もらって嬉しい人がたくさんいます。特に、つながりが強かった人は嬉しくなってしまうことでしょう。しかも、その言葉に加えて面白い一言も書いてあるなんて、好印象を持つ人がほとんどなのではないでしょうか。
それに、再会を望むメッセージは「これは完全なお別れではなく、いつかきっとまた会えるはず」というプラスな言葉として受け取れます。そのため、再会を望む「また会いましょう」という言葉は、一人で去る予定の相手の背中を押してくれるのです。
「お別れするのが寂しいです」
一見マイナスな、後ろ髪を引かれるような一言ですが、言われて嬉しいと感じるのも事実ではないでしょうか。とは言え、この言葉だけでは、相手は残していくあなたのことが心配になってしまいます。
そのため、この一言のあとには「教わったことを実践していきます」「必ずあなたを超えてみせます」など、前向きな言葉を添えましょう。そうすれば相手は、別れを惜しんでくれていると思うと同時に、「後は任せてもいいんだな」という思考になります。
そういった印象を受ければ、面白い言葉にプラスして更なる好印象へ変化していくことでしょう。
「〇〇さんがいてくれてよかったです」
好印象を与えるというよりは、感動を与えることができそうな言葉です。面白いことを言われて笑顔になった後にこう伝えられたら、嬉しさが込み上げるのではないでしょうか。
嬉しい言葉をもらうと、多くの人はそれを言ってくれた人に好印象を持ちます。関わり合いのあった相手ならなおさらです。関わり合いの少なかった相手でも、エピソード付きで伝えるといい印象を抱いてもらえる可能性大。
もちろん、関わりがあった相手にもエピソードを入れて問題ないですよ。相手を笑顔にした後には、「ここにいて良かった」と感動と嬉しさを与えましょう。
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