面白い送別メッセージ書くためのコツ
面白いメッセージを書くためのコツとは何でしょうか。コツを知れば、どんな相手にもユーモアあふれる面白い送別メッセージを書けるようになるかもしれません。
面白い部分はなるべく簡潔に書き切る
たとえ面白い文章であっても、だらだらと書き綴ってしまうと、何を伝えたいのかが分からなくなる場合があります。そのため、面白いメッセージを書くときには、なるべく一言で書き切るのがよいでしょう。
また、面白い一言を文のあちこちに放り込むのもおすすめしません。なぜなら、面白いこと以外の言葉が埋もれてしまうからです。
面白いことともに、感謝の気持ちや嬉しかったことなどを書き綴っても、その一つ一つに笑えるようなことを書いてしまうと、お別れする相手の感動が薄れてしまう可能性が高くなります。
面白いことは面白いこと、感謝は感謝ときちんと切り替えるのが、面白い送別メッセージを書くコツです。
自分の失敗談を面白く書く
面白いメッセージを書くときに、自分の失敗談を書くのもコツの1つです。そのときに間違ってはいけないのが、失敗談は自分のものであること。送別メッセージを送る相手の失敗談は書いてはいけません。
送別メッセージを送りたいと思うほどの関係性ならば、自分も相手も別れを惜しんでいるケースが多いですよね。別れを惜しんでいるタイミングで、自分の失敗談を思い出したい人はほとんどいないはず。
しかし、あなたが話題に出しても大丈夫だろうと思うくらいの小さな失敗であれば、相手は「そんなこともあったなあ!」と笑ってくれる可能性大です。もちろん、話題に出したくない失敗談を無理に出す必要はありませんよ。
過去にあった面白い思い出を書く
相手と一緒に過ごした面白い思い出は、お別れのときに最適な内容です。
あざ笑うようなものは論外ですが、一緒に笑いあったり頑張ったりした思い出は、将来の財産にもなることでしょう。親しい友達であるなら、一緒に馬鹿なことをやった、みたいな内容を書いてもいいかもしれません。
相手にメッセージを伝えたとき、「今まで楽しかったな」と思わせることができれば、面白いメッセージとしては最高の出来だと言えます。思い出したときに大笑いするようなものではなく、思い出してクスリと笑えるぐらいがちょうどいいですよ。
思い切って英語を使ってみる
英文には、前向きで日本人にはない発想が含まれていることがあるので、面白い送別メッセージに使ってみるのもいい方法です。
ただし、英語のメッセージはブラックジョークが含まれている場合も多いので、送る相手は慎重に選んだ方がよいでしょう。また、文章が長すぎるとスペルを間違えて書いてしまったり、相手に意味が伝わらなかったりします。
もちろん、自分も相手も英語が得意な場合は長文でもかまいません。しかし、英語が得意な人に英語の長文を送るには勇気がいりますよね。
そのため、英文は一言だけにし、あとは日本語で書いてしまうのをおすすめします。
誰もが知っている名言を書く
世の中には、偉人や有名人、果てはアニメのキャラクターまで、いろいろな人たちの名言があります。その中には、言葉は前向きなのにふふっと笑えるものがあったりしますよね。
そんなふふっと笑える名言を、メッセージに取り入れてみるのもコツです。特に、寄せ書きなどは短く済ませなければいけない場合が多いもの。そんなときに名言を使えば、面白くかつ短くメッセージを伝えられます。
誰もが知っているものをそのまま使うのもいいですし、自分で少し変えてみるのも1つの手です。
前向きな一言で締めくくる
面白いメッセージを書くときには、最後はまじめに前向きな言葉で締めくくるのも大切です。
面白いエピソードや一言などにこだわるのももちろんよいのですが、別れを惜しむ瞬間というのは大切なものなので、まじめな要素も必要なのです。
まじめな言葉で締めくくれば、相手はそのままの笑顔で去っていけるはず。面白いことで相手を笑顔にして、そのまま笑顔で去っていってもらうためには、最後の前向きな一言も重要なんですよ。
面白いメッセージは、相手が最後の最後まで笑顔でいられるようなものが理想なのです。
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