寝相から読み解く本当の性格&心理【寝相診断②】
行儀よく!あおむけで手は体の横に伸ばして寝る
あおむけで寝る人は、真面目でな頑張り屋が多いといわれています。それに加えて、体の横に手を伸ばして寝る姿は、まるで布団の中できちんと整列しているように見えることから、兵隊スタイルという名前がついています。
この寝方をする人は、几帳面で、とてもまじめな性格なんだとか。真面目で面白くない人という印象を与えるかもしれませんが、実は何よりも自分の可能性を信じており、周囲に自分を信じさせる力を持っているともいわれています。
あおむけにはこの寝相も!腕を上げて寝る
あおむけの寝相といってもいろいろあり、腕を上げて寝る人もいます。まるで万歳をしているように見えるそのスタイルは、その名の通りバンザイ寝と呼ばれています。
バンザイ寝をする人は、非常に友達思いな性格をしているそうです。この寝相は、あけっぴろげでオープンな性格を思わせます。もしかしたら、友達が困っているのを見捨てられないという心理が寝姿に表れているのかもしれません。
ただ、肩こりの人に多い寝姿ともされており、無意識に肩こりをほぐそうとしてバンザイの格好になっている可能性もあるでしょう。
苦しくない?膝を立てて寝る
あおむけにのまま、膝を立てて寝るというスタイルの人もいます。このポーズで寝る人は、神経質で短気であることが多いとされています。頭がよくて記憶力に優れ、物事を忘れにくい人に多いスタイルなのだそうです。
この記憶力の良さはメリットには違いないのですが、寝る時にも現れるというのは、「いつまでも根に持っている」という心理の表れとされています。たまに膝を立てて眠っていることに気が付いたら、自分の心理を探るといいかもしれません。
抱き枕に布団が必須!何かに抱きついて寝る
抱き枕に抱きついて眠ると、独特の気持ちよさがありますよね。夏はひんやり、冬は発熱して温かくしてくれる抱き枕などもあるため、眠る時のお供にとても魅力的です。
とはいえ暑さや寒さに関係なく、常に抱き枕に抱きつかないと寝られないという人は、典型的な寂しがり屋だといわれています。眠るとき、人は無意識に安心感を求めており、それが安眠につながることを経験から知っています。つまり、不安を取り除きたいという心理から何かを抱いているというわけです。
スヌーピーの生みの親のチャールズ・シュルツ氏は、ライナスという男の子に安心毛布と呼ばれる毛布を持たせています。幼児が安心したい時は大事な物を持つようですが、大人にとってはその存在が、抱き枕になるのでしょう。
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