いざデートへ!奥手男子とのデートのコツと注意点
自分からデートに誘う
自分からリードしたいタイプの男性は、女性から誘われるとプライドが傷つくのに対して、自分から誘えない奥手男子は、むしろ誘われることを歓迎します。好意を寄せていることを、何とかして態度で知らせようとしてきた女性からデートに誘われたら、思い切って態度に出してよかったと思うでしょう。
ただし、相手は奥手男子なので誘い方には注意が必要です。「一緒にいられたら楽しい」「一緒に行けたらいいなと思っていた」など、あなたといたいと全力でアピールしながら誘うようにしましょう。
相手にエスコートしてもらおうと思わない
デートでは男性がプランを練って行き先を探し、食事をする店を予約するものという考えは、多くの女性の中に潜在的にあるのではないでしょうか。この考え方が根付いてしまっている女性は、奥手男子とのデートではその考えを根本的に見直す必要があるでしょう。
奥手男子はそもそも恋愛経験が少ないため、デートの経験もごくわずか。デートが決まってうれしい反面、プレッシャーも相当なはずです。エスコートがうまくいかなかった時のショックがかなりのものになると予想されるため、そもそも期待しないのが大事。
事前に提案するなら、お散歩デートがおすすめ。ぶらぶら出かける気軽なデートを提案してあげれば、奥手男子もホッとするでしょう。
過去の恋バナは厳禁!
奥手男子は自分はモテないと過剰に信じ込んでしまう傾向があるため、デート中は過去の恋愛経験を連想させる恋バナはやめておきましょう。せっかくデートにこぎつけたのに、過去の恋愛話がいらぬ疑いを招くことになります。
モテないと思い込んでいるために、彼女の恋愛話を聞いて、彼女の元カレ達と自分を比較してしまうはずです。過去の亡霊と闘っても勝ち目はないので、どんどん落ち込んでしまうでしょう。
過去の恋愛が彼女が振られて終わったのだとしても、もしかしたら未練があるかもしれないと考えますし、振って別れた場合は自分も振られるのではと考えがち。どちらに転んでも雰囲気が台無しになるので、恋バナは封印しましょう。
奥手男子からの告白を期待しない
なかなかデートに誘うこともできないほどの奥手な男性に、それ以上の勇気が必要な行為を期待するのはかわいそうですよね。勝手に期待して、それに応えてもらえないとがっかりするのが人間の心理です。奥手男子と恋愛するなら、とにかく相手に期待しないのが鉄則だと考えておきましょう。
別れ際や夕暮れでロマンチックな雰囲気になった時に、甘い言葉を囁いてもらいたくなるかもしれませんが、相手は奥手男子なので、告白を期待するとプレッシャーを与えてしまうのは目に見えています。
いつかは思い切って告白したいと考えているのは、他でもない本人でしょう。それまではデート中に、告白を期待しているような素振りはもちろん、告白に適したシチュエーションも避けるのが無難です。
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