奥手男子の特徴《恋愛編》
モテないと思い込んでいる
周囲の男子たちが恋愛面でどんどん成熟しているのを見ていると、自分は遅れていると感じることもあるでしょう。次々と友達に彼女ができることで、「自分はモテないんだ!」と思い込んでしまう傾向にあります。
思春期における成熟度の違いを、自分で客観的に判断するのはむずかしいもの。「自分は単に奥手なだけなのだ」という認識がなく、性格の問題だと考えているとしたら、自分自身が原因でモテないという激しい思い込みにつながるのも無理はありませんね。
そのために女子から好意を寄せられても真面目に受け取らなかったり、「告白しても迷惑なだけだろう」と思い込んだりして、ネガティブな思考がどんどん強くなり、恋愛に発展しづらいのが大きな特徴です。
女性に偏見を持っていることも
奥手男子は、照れ屋でシャイ、のんびりしていてマイペース、といった分かりやすい性格を持ち合わせている一方で、思い込みが激しかったりプライドが高かったり、超がつくほど慎重な性格だったりと、見た目ではわからない特徴を多く持っています。
シャイでマイペースなところは女子ウケしますが、それとは裏腹に、恋愛においては女性に対して偏見を持っていることもあります。「自分はモテない」という思い込みの激しさから、「女性はみんなイケメンが好きで、自分のことなんて本当は好きじゃないに決まっている」という考え方になりがち。
女性全体に対する偏見を持っている場合もあるので、奥手男子との恋愛は一筋縄ではいかないかもしれません。
好きな女性をつい避けてしまう
小学生や中学生によくみられるのが、好きな女の子をいじめて泣かせたり、嫌がらせをする男の子ほど、実はその子のことが好きということ。記憶を振り返ると男性はもちろん、女性も経験があるのではないでしょうか。
思春期の男子は、奥手と積極派にわかれます。子供の頃に好きな女の子をかまっていた男子は積極派になることが多いのに対して、嫌がらせすらもできなかった奥手男子は、好きな相手ほど避けてしまうようになります。
好きだという気持ちを知られるのが怖い、好きだとわかって笑われたら耐えられないという気持ちから、あえて避ける傾向にあります。
鈍感で好意に気付かない
独特の世界観を持つがゆえにマイペースな性格になり、女性に対しては恥ずかしがり屋でシャイな照れ屋。さらに、男女を問わず人と打ち解けるのに時間がかかるとあって、非常に複雑な性格の持ち主なのは明らかですね。
おまけに女性にモテないという思い込みも激しいために、女性から好意を寄せられていることにそもそも気づきにくです。その鈍感な性格が、恋愛における最大の難所といえそう。その独特な世界観で、周囲の反応を深読みしがちです。
周りから見れば好かれていることは明らかなのに、それに気づかない鈍感な性格の持ち主が多いのは、非常に特徴的と言えます。
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