威圧感がある人の特徴《後編》
本人は相手を威圧するつもりはないのに、威圧感が出てしまっているパターンも紹介します。
喋るのが下手
喋ることが苦手、話すことが下手なことを隠すために、威圧感を相手に与える人もいます。
喋るのが下手なことがバレて、頭が悪いと思われたりナメられたりすることを恐れているのです。少ない言葉だけを口にして、「あとは言わなくてもわかるだろう?」「わからないならお前は頭が悪い」と高圧的な態度を取ります。
言葉が少なすぎて相手に理解されないことにイライラして、ますますものの言い方が乱暴になることもあります。
反論されることに慣れていないため苦手
無意識に威圧感が出てしまっている人は、なかなか反論される機会がありません。普段の言動や態度が原因で周りの人から恐れられており、「触らぬ神に祟りなし」と思われているからです。
そのため、いざ反論されると弱気な態度をみせることも。なぜなら、反撃されることに慣れていないためです。
友達が少ない、またはいない
ものの言い方や物の扱い方が乱暴で、態度が横柄、協調性がなく自分の話ばかりするような人が友達にいたら、どうでしょうか。だんだんと疎遠になってしまうのではないでしょうか。
威圧感のある人は、仕事中だけではなく、プライベートでも態度が変わりません。そのため煙たがられてしまい、友達が少ないか、もしくはほとんど友達がいないのです。
本人は自分に癖があることには気付いていますが、直す気がないため、本当に理解してくれる友達になかなか出会うことができません。
声が大きい
威圧感のある人は、大きい声で高圧的に上からものを言う人が非常に多いです。声を大きくすることによって、言葉や自分の存在感が増すことを知っているからです。
大きな声で言葉遣いが悪く、内容はストレートで断定的。自分がミスをしたときにそんな威圧的な人から怒られたら、普通の態度の人に叱られるよりも怖いと感じてしまいますよね。威圧感のある人は、全てわかってやっているのです。
しかし中には、本人はそんなつもりはないのに、ただ声が大きいせいで威圧的だと思われてしまう人もいます。威圧感のある人との違いは、話している内容や態度で見極めることができるでしょう。
目つきが悪い
常に目つきが悪いことも、威圧感のある人の特徴のひとつとしてあげられます。
バカにされたくない、ナメられたくない、自分が主導権を握ってやろうと常に考えているので、周りを睨みつけて威嚇しているからです。喋ることが苦手で周りを威圧する人は、目で訴えてくることが多いため、周りは特に怖いと感じるでしょう。
ただし、周りを威圧するつもりはなく、単に目つきが鋭く見えるだけの人もいます。切れ長の目や、一重瞼、目が悪いなどの理由です。威圧感をあえて出している人との違いは、厳しいものの言い方をしたり、高圧的な態度を取ったりしないことです。「声が大きい」で紹介した場合と同じパターンですね。
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