威圧感がある人の特徴《前編》
社長や重役など、立場が上の人からも威圧感を感じることがありますが、こちらではあえて威圧感を出している、身近にいて関わりたくないと思うタイプの人を見ていきましょう。
前編では、威圧感を出すために取っている態度の特徴を集めました。
話し方が攻撃的
基本的に威圧感がある人は、あいまいな発言を嫌い、断定的な言い方を好みます。「それは間違っている」「あなたはミスが多くて迷惑」と、言葉をオブラートに包まず、高圧的に言い放つのです。そのため、話し方が攻撃的だと感じます。
はっきりとものを言うことはわかりやすい反面、内容や人によっては傷ついてしまうことがありますよね。威圧感のある人に対して周りの人は「物言いがきつい人、ずけずけものを言う人」と感じますし、上司や先輩など上の立場の人からは、生意気だと思われることもあるでしょう。
言葉遣いが悪くものの言い方が乱暴
言葉遣いが悪くものの言い方が乱暴な点も、威圧感がある人の特徴です。
攻撃的な話し方の上、乱暴な言い方をされると、委縮してしまう人は多いでしょう。会社の上司や先輩が相手の場合はなおさらですよね。
威圧感がある人は、自分は相手より上の立場であるということを示して相手をコントロールするために、あえて口を悪くしています。相手に恐怖心を与えれば、自分に従うと思い込んでいるのです。
協調性がなく自分の話ばかりする
威圧感を他人に与える人は、自分が常に話の中心にいたいと考えます。そのため自分の話ばかりをし、相手の話を聞かないため、協調性がありません。
威圧感がある人は相手より上の立場でいたい、コントロールしたいと考えているため、自慢話が多くなります。見栄を張って自分を大きく見せたいためです。
協調性がなく自分の自慢話ばかりする人は、話し相手から嫌われてしまいますよね。
場の主導権を握ろうとする
威圧感がある人は、その場の主導権を握ろうとします。自分にとって有利になるように物事を運びたい、その場を動かすすごい人間だと思われたいと考えているからです。
自分以外の人が場の主導権を握ったり、話をまとめようとすると、大変不愉快に感じます。そのため、露骨に機嫌が悪くなったり反論したりして、話し合いがまとまらなくなるような行動をとります。
態度が横柄
威圧感がある人は、相手を威嚇することでコントロールしようと考えます。そのため、部下を呼び捨てにしたり、机の上に足を投げ出して座ったり、コンビニや飲食店の店員に偉そうにするなど、横柄な態度を取ることが多いのです。
男性の中には、横柄な態度を取ることが男らしくカッコイイと勘違いしている人もいます。態度が悪い人とは親しくなりたくない、近づきたくないと男女ともに思っていることを理解していないのです。
物の扱い方が乱暴
物を乱暴に扱うことで威圧感を出す人もいます。物を放り投げたり、乱暴に置いたりして大きな音を立てることにより、周りを威嚇しているのです。ドアを激しく閉める、コップを乱暴に置く、引き出しを思いっきり閉めるなどする人がいたら、「嫌だな、怖いな、機嫌が悪いのかな」などと思いますよね。
威圧感のある人はそういう印象を利用し、普段からあえて物を乱暴に扱っているのです。
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