別れる?別れない?倦怠期になった時に考えるべき事
ここでは、倦怠期になった時に考えるべき事についてご紹介します。「何から始めればいいか分からない」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
本当に倦怠期かどうかを考えてみる
まずは「今の状態が倦怠期なのかどうか」を見極めるところから始めてみましょう。自分では倦怠期だと思っていても、実は他の理由というケースも少なくありません。
また、「相手と上手くいかないのは倦怠期のせいだ」とすべてを倦怠期のせいにしてしまい、根本的な原因に気付けないままの状態が続いてしまうという危険性もあります。そんな状態になってしまうと関係の修復にも時間がかかってしまうため、二人の関係を冷静に見直してみることが大切です。
倦怠期になった原因はなにか
突発的に倦怠期になるケースはほとんどなく、基本的には日々の積み重ねが倦怠期の原因になっています。そのため、倦怠期になった原因はなにかを明確に把握することが、改善の第一歩になります。
普段の自分の言動や相手の言動、お互いの価値観のズレなど、些細なことでも思い当たる原因を見つけてみましょう。また、原因を探る時に「相手が○○だから」とパートナーのせいにするのではなく、自分自身の悪かった部分を素直に認めて、これから改善できる点などをあげていくことが大切です。
別れて本当に後悔しないか
倦怠期になると「もうダメかも」とすぐに別れを選択してしまう人も多いです。しかし、別れてからパートナーの存在の大きさに気付いて後悔してしまう可能性もあるため、別れを選択しそうになった時には「別れて本当に後悔しないか」を考えるようにしましょう。
また、倦怠期になってしまうと、先が見えなくて不安になり、思わず逃げたくなってしまうものです。逃げることで自分自身がより幸せになれるならいいですが、一時的なものであればしっかりと現状と向き合うことが大切です。
倦怠期を乗り越えると以前よりもパートナーとの関係が深まり、精神的にも成長することができるため、「二人の関係を見直す期間」と捉えて前向きに倦怠期と向き合っていきましょう。
二人の今後を考えてみる
倦怠期の原因のひとつに「明確な二人の将来が決まっていない」ということがあげられます。そこで、二人の今後についてパートナーと真剣に考えてみましょう。お互いに将来について考えていることを話し合うことで相手の考えを知ることができ、明確な目標を定めることができるはずです。
「倦怠期だから」という理由で相手とのコミュニケーションを避ける人は多いですが、明確な将来が決まっていないことが原因の場合は、積極的に意見交換をしてみることを心掛けましょう。逃げずにきちんと向き合い、自分たちらしい関係性を模索してみてくださいね。
愛と情を見極める
長く付き合っていると、相手に対して情が湧きますよね。倦怠期になった時には、相手に抱いている気持ちが愛なのか情なのかを見極めることが非常に大切です。
相手への思いが愛ではなく情だけになっている場合は、「長く付き合ったから」「一人になると寂しいから」というような自分本位の考え方になっていることが多く、そこには相手への愛情が含まれていません。そのため、情だけで繋がっている関係になってしまい、倦怠期が長く続いてしまうでしょう。
そうならないためにも、「相手を想う気持ちがあるか」「二人で幸せになりたいと思うか」などを自問自答して、愛と情を見極めてみましょう。
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