倦怠期になってしまう原因
ここでは、倦怠期になってしまう原因をご紹介します。「自分たちはどれに当てはまるだろう」と考えながらご覧くださいね。
デートのマンネリ化
カップルにとって、デートは二人の関係を深めるうえで非常に大切なものです。そのため、付き合う前や付き合いたての頃には、「今日はどこに行こう」とデートプランを慎重に考える人が多いですよね。
しかし、長く一緒にいるとデートがだんだんマンネリ化してきてしまい、お互いに新鮮さを感じられずに倦怠期の原因になってしまうケースがあります。どこかに出かけることすら面倒くさくなってしまい、家でゴロゴロすることが増えているカップルは、とくに注意が必要です。
初デートのようなドキドキ感を感じることは難しいかもしれませんが、長く付き合っているからこその特別なデートを心掛けてみましょう。
気を抜き過ぎてしまう
付き合いたてはお互いに気が抜けず、相手の一挙一動に緊張することが多いはずです。しかし、一緒にいる期間が長くなるにつれて相手に安心感を抱き、自然と気が抜ける心地よい関係に変化していきますよね。
そんな安心感を感じられる関係は素敵ですが、あまりにも気を抜きすぎてしまうと、倦怠期の原因になってしまう可能性があります。それまで相手に「可愛い」「かっこいい」と思ってもらいたくて頑張っていた自分磨きがだんだんと疎かになってしまい、お互いに異性として意識する機会が減ってしまうケースが多いです。
気を抜ける関係を保ちつつも、最低限の努力や気遣いは忘れないことが大切です。
疲れが溜まっている
仕事などで毎日忙しく、なかなか疲れがとれない状態が続くと、心に余裕がなくなってしまいますよね。そんな状態ではパートナーを気遣う余裕も体力もなく、気が付けば二人の心の距離が離れてしまい、倦怠期になるカップルも多いです。
また、「疲れが溜まっている」という理由から休日にデートをする機会が減り、お互いの関係を深めるきっかけが少なくなってしまうこともあるでしょう。「デートしたいけど、相手が疲れてるならしょうがない」と我慢する人も多く、そんな我慢が続いた結果、別れを選択してしまうケースも少なくありません。
疲れていることを言い訳にしてパートナーを疎かにしていないかを思い返して、きちんと対策を考えるようにしましょう。
すれ違いの生活が続く
生活リズムは人によって違うため、カップルですれ違いの生活が続くこともあるでしょう。とくに仕事が忙しい時期などはお互いに余裕がなく、仕事優先で心がすれ違ってしまうことが多いです。
そんなすれ違いの生活が続くことで信頼関係や絆が崩れてしまい、倦怠期になってしまうケースもあります。また、顔を合わせず連絡もとれない状態が続くと「今何してるのかな」と心配になり、浮気を疑ってしまったり喧嘩になってしまうことも…。
すれ違いの生活が続き、どうしても改善できない場合は、同棲を考えてみるなど、少しでも一緒にいられる時間を増やす努力をしてみましょう。
どちらかが相手に依存してしまう
「あなたがいないと生きていけない」とどちらかが相手に依存してしまうことが原因で、倦怠期になってしまうカップルもいます。
カップルで対等な関係を築くことは非常に大切なので、どちらかが相手に寄り掛かりすぎてしまうと、「鬱陶しいな」「重い」と思われて、関係が崩れてしまう可能性が高いです。また、相手に依存してしまう人は幸せを相手に委ねている状態といえるので、自分一人では何もできずに相手任せの関係が続いてしまうでしょう。
そんな状態にならないためにも、普段から自分の考え方や生き方を大切にして、お互いに自立した関係を築くことが大切です。
明確な二人の将来が決まっていない
長く付き合っていると、自然と将来のことを考えるカップルが多いですよね。しかし、「今は仕事が忙しいから」などの理由から二人の将来が明確に決まらず、先が見えない状態が続いて倦怠期になってしまうこともあります。
カップルが同じ目標に向かって歩んでいくことは非常に大切であり、明確な目標があるからこそ今の行動に自信が持てます。そのため、明確な二人の将来が決まっていないと「このままこの人と付き合ってて大丈夫かな」と不安が生まれ、別れてしまうカップルも少なくありません。
そうならないためにもきちんと将来のことを話し合い、お互いが納得できる目標を決めておくことが大切です。
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