クリオナ派?膣オナ派?オナニーに対する女性の本音
女性の身体の中にはさまざまな性感帯がありますが、すぐに快感を感じることができる場所もあれば、開発しないと気持ちよく感じられないところもあります。
女性の膣内部には、Gスポットと呼ばれる強い快感を感じる場所が存在するため、膣オナ派も少なくありませんが、Gスポットは開発しないとうまく快感を得られません。その点クリトリスは、誰でも簡単に気持ちよくなれるので、女性にはクリオナ派が圧倒的に多いのが実情のようです。
そこでここでは、クリオナ派の女性の本音を紹介します。
膣オナは気持ちよくなるのに時間がかかる…
「彼氏とのエッチをもっと気持ちよくするために、膣内を開発したいとは思うけど、膣オナは気持ちよくなるまでに時間がかかってしまうのが最大の難点です。毎日仕事で忙しいから、どうしても簡単にイケちゃうクリオナになります」(24歳/女性/看護師)
膣の内部で快感を感じるには、Gスポットを探し当てて根気よく刺激しないといけません。つまり、気持ちよくなるにはそれだけ時間がかかるということ。その点、クリトリスは場所さえわかれば、あっという間に絶頂に達することができます。
女性もバリバリ仕事をする時代ですから、忙しくて時間が取れないとなれば、クリオナ派になるのも無理ありませんね。
中ではイけないのでクリオナ派
「そもそも膣オナではイケないんです。どこをどうすれば気持ちよくなれるのか、まったくわかりません。その点、クリトリスならすぐにわかりますよね。クリオナは簡単で気持ちがいいから、断然クリオナ派です」(20歳/女性/学生)
女性の膣内のGスポット探しは、女性が自分ですれば簡単にわかるかというと、そうではありません。むしろ、男性に開拓されることで、快感に目覚めるというパターンが多いでしょう。膣オナの気持ちよさがわからない以上、クリオナ派になるのは自然ですよね。
セックスの経験がないから
「まだセックスの経験がありません。だから、膣内に指を入れること自体に抵抗があって。でもクリトリスなら触っていて気持ちいいから、もっぱらクリオナ。いつか膣オナで気持ちよくなれるかもしれないけど、今はクリオナで満足」(17歳/女性/高校生)
男性も女性も、思春期に差し掛かる頃に、初めてのオナニーを経験する人が多いのではないでしょうか。だんだんと子供から女性らしい体つきに変わってくることと、男子と同様、女子も性に興味を持ち始める年齢だからでしょう。
たいていの女の子が最初にオナニーを気持ちいいと感じるのが、膣ではなくクリトリスへの刺激から。年齢が若いほど、クリオナ派が占める割合がほとんどと言えそうです。
最初のクリオナ体験が忘れられない
「彼とエッチするようになって、少しずつ膣でも快感を感じられるようになったけど、自分でやるとどうもイマイチ。初めてのオナニーがクリトリスで、結構衝撃的だったから、自分でする時はもっぱらクリオナです」(19歳/女性/大学生)
エッチの経験を積んで、だんだんとクリオナから膣オナへと移行していく女性もいるようですが、自分で膣オナをしても、あまり気持ちよくなれない女性が多いようです。膣イキは彼のリードに任せることにして、自分でオナニーをするときには、気持ちよくてやりやすいクリオナを選ぶのが多数派でしょう。
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