「都合のいい女」と「本命」の違い《続き》
わがままを聞いてくれるかどうか
本命の女性のためなら時間やお金を惜しまず、無理をしてでも女性の願いを叶えてあげたいと思うのが男性心理です。なぜなら、本命の女性の喜んでいる姿を見ることや、願いを叶えてあげて感謝されることが、自分にとっての幸せになるからです。
そのため、本命の女性が「今度のデートはここに行きたい」「旅行に行きたい」「このブランドのバッグが欲しい」と言っていたら、男性は可能な限り女性のわがままを聞いてあげようとするでしょう。
一方、都合のいい女の場合は、できるだけお金をかけずにセックスをしたいと思って付き合っているわけですから、当然相手の都合よりも自分の都合を優先してしまいます。そのため、都合のいい女からのわがままには聞く耳を持とうとはしません。
「ここに行きたい」「ここのご飯を食べたい」とわがままを言っても、面倒くさそうな態度を取られたり、「また今度ね」などとあっさり受け流されてしまうでしょう。
すぐセックスに持ち込もうとするか
女性慣れしていて性体験が豊富な男性であっても、本命の女性にはなかなか手を出してこないことも少なくありません。なぜなら、本命の女性に対しては、「絶対に嫌われたくない」という心理が働きやすく、すぐに手を出したら相手に嫌われるのではないかと不安になってしまうからです。
また、本命の女性に対しては、肉体的な繋がりよりも精神的な繋がりを求めるので、セックスできなくても女性と一緒に食事をしたり、どこかに出掛けるだけで満足してしまいます。
一方、都合のいい女に対しては肉体的な繋がりしか求めていませんし、相手の気持ちよりも自分の欲望を優先してしまいがち。よって、付き合ってもいないのに既に肉体関係を持っていたり、会うたびにセックスを求められるようなら、都合のいい女として扱われている可能性が高いといえるでしょう。
家族や友達に紹介してくれるか
男性が自分の家族や友達に紹介してくれたら、完全にあなたのことを本命だと思っているとみて間違いないでしょう。本命の女性なら、友達に紹介したり、SNSにラブラブな写真をアップしたりして、周囲の人に自慢したくなってしまうものです。
また、結婚を視野に入れているなら、結婚後は自分の家族とも関わることになるので、付き合っているうちに家族に紹介しておこうと考えます。
一方、都合のいい女とは結婚する気は一切ありませんし、なるべく周囲の人に存在を隠しておきたいと思うもの。そのため、交際期間が長くなってきたのに、家族や友達に自分のことを紹介してくれないようなら、残念ながら都合のいい女として扱われているのかもしれません。
将来の話をしてくれるか
交際期間が長くなれば、自然と結婚を考えるようになるので、「〇歳までに結婚したい」「子供は〇人欲しい」などの将来の話もするようになるでしょう。そういった話を彼の方からしてくれるのであれば、それはあなたのことを本命の女性だと思っている証拠です。
しかし、将来の話を彼の方から一切してくれなかったり、こちらから切り出してもはぐらかされる場合は、残念ながら都合のいい女として思われている可能性が高いです。
男性にとって都合のいい女というのは、一生を共にしたいと思えるほどの大切な存在ではなく、あくまでも一時的なお付き合いの相手だと考えています。つまり、あなたとの将来は描けないこそ、そういった話を意図的に避けようとするのでしょう。
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