トゥンク以外のトキメキを表す言葉
トゥンクはどんな人にも通じる言葉ではありませんから、他にもトキメキを表現できる言葉を覚えておくといいでしょう。ここで、4つのトキメキを表す言葉をご紹介していきます。
トゥクン
トゥンクと見間違ってしまう「トゥクン」は、トゥンクより前に出回った言葉と言えます。トゥクンが変容してトゥンクになったことからも明らかですよね。なので、意味合いも元ネタも同じ。胸の高鳴りを表す「トクン」から来ていることを思えば、あまり変容していないトゥクンの方がしっくりくるという人もいるでしょう。
SNS上で文字にするにしても、一度は自分の中で言葉を黙読しますよね。その時に、トゥンクかトゥクンか、自分が違和感を感じない方を使うようにしてもいいですね。使い慣れている人は、場面で使い分けていることもあるようです。
ドキドキ
「胸がドキドキする」など、胸のトキメキを表す言い回しと言えば、「ドキドキ」が馴染み深いでしょう。ドキドキは、文章に盛り込むだけではなく、顔文字やスタンプのあとに付けたりして、感情表現するために使われることもあります。
漫画の吹き出しのようなイメージです。顔文字の表情に変化をつければ、ドキドキの強度も変わって見えるので、楽しんで使っている人は多くいるようです。オタク用語とは思われないので、誰もが抵抗なく使える言葉と言えるでしょう。
ドキッ
トゥンクのように、瞬間的なトキメキを言葉にしたいのであれば、「ドキッ」という言葉もオススメです。ドキドキの瞬間バージョンといったところで、やはりトゥンクよりもネットスラング色やオタク色が弱くなるので、どんな人でも、どんな場面でも使いやすいと感じるでしょう。
ドキドキのような使い方もありますし、文字だけに限らず、口から発する言葉として「ドキッとしたの!」などのように使ってもいいですね。胸の弾みをそのまま口に出しているので、どんな風に感じているのかを相手に伝えやすいでしょう。
キュンキュン
「あーキュンキュンするー」「キュンキュンし過ぎてやばい」など、「キュンキュン」を使う場合には、トキメキをしみじみと感じた時に使うケースが多いようです。ここまでご紹介したトキメキは、強く、瞬間的に感じるものばかりでしたが、しみじみとトキメキに浸ることもありますよね。
穏やかな気持ちでじわじわと広がるトキメキは、心臓の鼓動を強く打ち鳴らすというよりは、胸がキューッと締め付けられる感覚です。このような感覚のトキメキを感じた時には、キュンキュンを使うとしっくりくるかもしれません。
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