結婚が失敗しやすいケースとは?
同じような経緯で結婚したのに、うまくいっている夫婦と、失敗してうまくいっていない夫婦がいます。その差は一体どこにあるのでしょうか?
結婚が失敗しやすいケースについて、徹底解説します。
結婚への理想が高かった
結婚への理想が高いと、現実とのギャップに幻滅してしまって、結婚を後悔しやすくなる傾向があります。「こんなはずじゃなかった」と思ってしまうタイプの人は、おそらく理想の高さが原因でしょう。
「結婚すれば幸せになれるはず」「結婚すれば勝ち組になれるはず」などの理想が大きければ大きいほど、後悔は大きくなります。実際にはそれほど不幸というわけではないのに、理想と現実が違いすぎて、ショックを受けてしまうのです。
相手の外見が好みだから結婚した
外見が好みのタイプだからという理由で結婚した人は、結婚に失敗しやすいです。なぜなら、結婚で大切なのは、外見ではないからです。
結婚生活をしていくうえで、お互いの価値観が合うか、性格が合うかといった部分はとても重要になってきます。これらが合えば生活はうまくいきますし、合わなければ結婚生活がうまくいかず、失敗しやすいのです。
外見だけでは、その人の価値観や性格は分かりません。外見重視で結婚すると、失敗する可能性が高くなりやすいようですよ。
焦って結婚してしまった
結婚を焦り始める30代の人たちや、もう後がないと自分を追い詰めてしまう40代の人たちは、「いよいよタイムリミットだ」という意識が強いので、焦って適当な相手と結婚しがちです。
適当に選んだ相手と相性が合えばいいのですが、性格などがぴったり合う可能性は低めです。普通なら、数ヶ月はデートなどを重ねて、お互いの価値観や結婚観、性格などを確認してから結婚します。
そういった過程を完全にすっ飛ばして結婚してしまうと、結婚の失敗率が高くなるのは当然でしょうね。
妥協して結婚してしまった
「自分好みの容姿じゃないけど、妥協するしかないな」「もっと年収の高い人が良かったけど、妥協しようかな」そんな考えを持ったまま結婚してしまうと、失敗しやすいようです。
先述の通り、理想を追い求めるのもよくないので、結婚する時にはある程度の妥協は必要です。しかし、妥協したとしても、相手にとても素敵な部分があったなら、不幸な結婚生活にはならないでしょう。
ただし、価値観や相性など、妥協してはいけない部分まで無理やり妥協してしまうと、結婚後に不満の種になってしまいますよ。
できちゃった結婚だった
今時、できちゃった結婚自体は珍しくありません。「授かり婚」と呼ばれるようにもなり、昔よりも周囲からの風当たりは強くないでしょう。
しかし問題は、相手との話し合いの期間がほとんどないまま、スピード婚してしまう可能性が高いところにあります。結婚の理由が「子供ができたから」なので、相手の経済状況や価値観などが曖昧なまま結婚するケースも珍しくありません。
交際期間がそれなりに長い場合は、あまり心配ありませんが、知り合ったばかりの人とできちゃった結婚をした場合は、失敗しやすいといえるでしょう。
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