経験者に学ぶ!社内恋愛が進展したきっかけは?(1)
社内恋愛は発展しにくいシチュエーションですが、とはいえ恋愛に発展させている人もいますよね。では、社内恋愛に発展させた人には、どんなきっかけがあったのでしょうか?自分の恋愛をさらに発展させるためにも、そのきっかけを経験者に学びましょう。
毎日の挨拶
「同僚として毎日挨拶しているうちに、段々と相手を意識していきました。笑顔で返されるとやっぱり嬉しくなって好意も持ちますよね」(女性/29歳/会社員)
会社という社会的な場所だからこそ、挨拶によって印象操作をすることは大切です。挨拶しない人は悪い印象を持たれますし、社内評価に響く場合もあるでしょう。しかし、毎日気持ちのいい笑顔で挨拶を返すのは意外に難しいです。
そんな中、素敵な笑顔で返事をしてくれる男性がいれば、多くの女性が心を奪われてしまうでしょう。朝から爽やかな気持ちにさせてくれるので、恋愛対象として浮かび上がってもおかしくはありませんね。
仕事の相談
「仕事の相談をきっかけに好きになりました。親身になって聞いてくれる姿にすごく頼りがいを感じ、付き合いたいなと思うように…」(女性/23歳/会社員)
仕事では何かと分からないことも発生しますよね。そんな時に相談に乗ってくれる人がいると、心強く感じることでしょう。しかも親身になって話を聞いてもらえたり、アドバイスしてもらえたりすると、頼りがいを感じて男性として強く認識します。
その相手が同僚であれ上司であれ、立場は関係ありません。女性は基本的に頼れる男性を好むので、仕事で困っている時に助けてくれるとヒーローのように感じ、好きになってしまうでしょう。
二人きりの残業
「私のミスで残業に付き合わせてしまったんですが、嫌な顔ひとつせずに手伝ってくれて、好きになりました」(女性/27歳/会社員)
一緒に残業したことがきっかけで、恋愛感情を抱いてしまう人がいてもおかしくありません。特に二人きりという状況で快く手伝ってもらえたら、相手に好感を抱くのが普通でしょう。そんな状況が一度だけでなく何度も重なれば、自覚できるほどの恋心に変わっていく可能性は十分あります。
密室で二人きりという状況だと、嫌でも相手を強く意識してしまうでしょう。このような状況の効果も相まって、相手を好きになってしまうのです。
食事の誘い
「何度か食事に誘われました。4回目くらいで告白され、特に断る理由もなかったのでお受けし、付き合いに発展しました」(女性/30歳/会社員)
同僚や先輩から食事に誘われることは多いでしょう。時には、二人で食事に行こうと誘われることもあるはず。そんなことが何度も続けば、鈍感な人でも「もしかして私に気がある…?」と思わずにはいられないでしょう。
グループでの食事ならそうした好意も感じにくいでしょうが、これが二人きりとなれば話は別です。食事しながら二人の距離を縮めて、タイミングを見て告白しようと思う人は多いです。
部署の異動によって
「人事異動で、何も分からない部署へ転属しました。そこで手取り足取り教えてくれた上司に、心奪われてしまいました」(女性/25歳/会社員)
大きな会社なら、何かの拍子に異動になることもあるはずです。不安な中で、手取り足取り丁寧に指導してくれる人がいると、心奪われてしまうのも仕方ないでしょう。最初は単なる感謝や尊敬であっても、何回も親切にされれば恋心に変わっていくこともあります。
また親切にしてくれるのは、相手も自分に好意を持っているからです。これも仕事の一環だからと割り切っていたら、もっと形式的な指導の仕方になるはずです。そうではないからこそ女性は恋心を抱き、恋愛に発展させようと意気込むのでしょう。
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