自分を「性格悪いな」と感じる瞬間《行動編》
相手は悪くないのに無視をしてしまった時
「ちょうど自分の機嫌が悪い時だったから、相手は何も悪くないのについ無視をしてしまいました。そんな時、自分をコントロールできないのは性格悪いなって思います」(女性/20歳/学生)
誰だって時には機嫌が悪く、自分ではコントロールできなくなることもあるでしょう。そんな時に話しかけられると、不機嫌の度合いによっては、無視をしたり冷たく当たってしまいますよね。そうした時、人は自分を「性格悪い」と感じやすいです。
本当はそうしたいわけではないのに、自分の感情をコントロールできないせいで他人に嫌な思いをさせてしまう。そんなことをすれば、我に返った時に「やってしまった」と自分を責めてしまうでしょう。
相手の失敗を必要以上に責めてしまった時
「簡単なミスを何回もされ、ついカッとなって失敗を必要以上に責めてしまいました。自分は感情が高ぶると歯止めが利かなくなることがあるから、性格悪いと反省してます」(男性/33歳/会社員)
共同作業の場では、他人のミスが重大なダメージを引き起こすことってよくありますよね。そんな時に失敗した人を責めたり、とがめたりすることもあるでしょう。しかし必要以上に失敗を責めてしまうのは、良いこととはいえません。
自分で自覚できるほど、相手をひどく責めてしまったと自己嫌悪することもあるでしょう。そんな時、自分で感情をコントロールできないことから「性格悪い」と思い詰めてしまうことがあります。
相手の話を否定ばかりして鼻高になった気分の時
「相手が間違った情報ばかりひけらかすので、つい『間違っている』と否定ばかりして鼻高になってました。後になって嫌な感じだったなと反省してます」(男性/21歳/大学生)
話し相手が間違った情報を提示してくると、つい「間違っている」と否定するでしょう。しかし否定ばかりして、自分は正しいと鼻高に感じる人もいますよね。こうした人は、後で我に返った時に「性格悪かった」と自分で反省しがちです。
否定ばかりして相手を悪い気にさせているのに、自分は否定していい気になっている。そんな状況は自分でも自覚できるほど「性格悪い」ものでしょう。
自分より格下だからと見下してしまった時
「容姿など、自分の方が勝っていると思った瞬間は『性格悪い』って自覚します」(女性/24歳/OL)
世の中には容姿や家柄に恵まれた人も多く、それを自慢として誇る人もいますよね。しかし自分が勝っていると自覚すればするほど、人は傲慢になっていくものです。そして傲慢さをコントロールできないと、他人を格下だと思い込んでしまうでしょう。
しかしいざ我に返ると、その傲慢さが「性格悪い」と自覚出来てしまいます。他人を見下していた自分を恥ずかしく感じる人もいるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!