性格悪い人の特徴《その1》
人によって態度をコロコロ変える
ある人には良い顔をして、ある人には見下すような態度をとるなど、人によって態度をコロコロと変える人は、性格悪いといわれても仕方ありません。人を見て態度を変えているのですから、無意識でやっているとは言い難いでしょう。
好意を抱いている相手に良い顔をするのはよくあることです。しかし、あからさまに態度を変えていると分かると、人を見ているといわれてしまうでしょう。「あの人にはいい顔するくせに」と恨まれてしまう可能性もありますね。
誰にでも良い顔をするならまだしも、あからさまに敵意を表したり攻撃したりと、相手によって態度を変えると、性格悪いと噂されるでしょう。
他人の悪口を言う
自分が出会ったすべての人に好意を持てるわけでありません。時にはひどいことをされ、悪口を言いたくなる時だってあるでしょう。しかし、そうした被害を受けてもいないのに他人の悪口を言っている人は、性格悪いといわれても仕方ありませんね。
他人の悪口が思わず口から出てしまうこともあるでしょう。あの人が気に食わない、あんなひどいことをされたと言いふらしたくなるときもありますね。しかしどんな悪口であれ、言い過ぎたり言いふらしたりしたら、性格悪いと批判されるものです。
自分が被害を受けているのであれば仕方ないでしょう。被害もないのに「気に食わないから」という理由で悪口をいっても、単に自分の株を下げるだけですよ。
言うことがすぐに変わる
自分の言うことをコロコロと変える人って、困った人というイメージを抱くと同時に、「性格悪い」と思ってしまいますよね。さっきまで「これはこうだよ」と鼻高に話していたのに、正論を言われれば「実は私もそう思ってた!」とあっさり前言撤回してしまうような人です。
このように言うことがすぐに変わってしまう人も、「性格悪い」と陰で噂されるでしょう。自分の発言に責任を持たず、周りの意見に合わせて発言を変えてしまうのは良くないことです。自分を良く見せよう、守ろうという心理から起こるものですが、発言をコロコロ変えられると、周りはそれに振り回されてしまいます。
その人の発言によって状況がガラリと変わってしまうこともあるので、発言に責任を取れない人だと判断されれば、「性格悪い」「厄介な人」というレッテルを貼られてしまうでしょう。
他人の失敗を笑ったり喜んだりする
最も「性格悪い」「嫌な人」というイメージを抱かれやすいのは、他人の失敗を笑ったり喜んだりする人でしょう。誰かが失意や不幸に見舞われているのに、それを見て喜んでいたら、「あの人ってほんと性格悪いな!」と思われてしまいます。
まるで他人の不幸を蜜のように感じ、吸い取っては自分の心の栄養としている。そんな姿をみれば、誰だって「性格悪い」と思い、近づかなくなるでしょう。だからこそ「性格悪い」と言われてしまう人の周りには、ごくわずかな人しか集まらないのです。
自分もいつかその人に失敗を笑われ、不幸を喜ばれるかもしれないと思えば、すぐにでも逃げたくなるでしょう。
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