庇護欲を掻き立てる女性を目指す際の注意点
庇護欲を掻き立てる女性を目指す際、気を付けなければならないポイントもいくつかあります。「か弱く見せたほうがいいのかな」と思ってやりすぎると、かえって逆効果になってしまうことはよくあります。どんなことに注意すべきかを、最後に見ておきましょう。
頼りすぎない
男性を頼ることや甘えることは、庇護欲を掻き立てるには必要な行動です。しかし、あまりにもその頻度が高ければ、逆に悪い印象を持たれてしまうことがあるので注意が必要です。
なんでもかんでも男性を頼っていれば、「自分の事すらできない人」「ずぼらな人」「努力しない人」と思われてしまう可能性がありますよね。自分がすべきことは自分でやる、やれるところまで自分でやる、という意識は忘れないようにしましょう。
めそめそしすぎない
女性の涙が、男性の庇護欲を掻き立てることもあります。しかし、いつまでもめそめそしたり、何かあるたびにメソメソしていたら、単に「泣き虫」「泣けばいいと思ってる」とうんざりされることも。
男性の庇護欲をうまく掻き立てるためには、涙も弱音もたまに見せるくらいで十分です。あまりにもめそめそしていれば、かえって重いと感じる男性も多く、またギャップが感じられないことで、それが弱さだということも認識されにくくなります。
本当に辛い時、悲しい時に涙を少し見せる程度に留めておいた方が良いと言えるでしょう。
アピールしすぎない
自分の頑張りや努力を分かってもらおうと、アピールすることにも注意が必要です。
自分がどんなにがんばっているかを言葉で説明してしまうと、かえって逆効果になることもあります。頑張りや努力は、周りが「頑張ってるな」と評価するものであって、自ら自慢すればその価値はグンと下がってしまうでしょう。
認めてほしい、がんばる姿を見てもらいたいと思うかもしれませんが、アピールのしすぎによってかえって頑張りや努力が軽く見えてしまうこともあるため、行動で示す方が良いと言えます。
相手によって態度を変えすぎない
大抵の女性は、「すべての男性の庇護欲を掻き立てたい!」と思っているわけではなく、自分の気になっている人や好きな人、彼氏の庇護欲を掻き立てたいと思っているはずです。
だからといって、その相手の前でだけあからさまに態度を変えてしまえば、あなたの行動が計算だと思われてしまうため、相手によって態度を変えすぎないよう注意が必要です。
その場に他の人もいる場合は、皆に同じように接しましょう。あるいは、これまでの態度を改めて全員に対して気持ちのいい態度をとるといった意識が必要になるでしょう。
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