「困ったな…」こじらせ男子エピソード
ここで、こじらせ男子との恋愛で苦労した人々のエピソードをご紹介します。付き合っても、付き合っていなくても、そして別れるときも、こじらせ男子を相手にするとなると一筋縄ではいかないのかもしれません。
デート先を人任せにする彼
「付き合いはじめの頃から、デートの行先からランチのお店まで、全部私に決めさせようとする彼。リードしてくれなくてもいいから、せめて二人であれこれ相談しながら決めたい。人任せにしてラクしたいって感じなので、とても残念です」(23歳/女性/看護師)
お互い頑張っていいところを見せようとする交際初期ですら「人任せ」のスタンスを貫かれると、思いやりも歩み寄りも感じられず、ガッカリしてしまいますよね。こんな態度のこじらせ男子は、精神的に幼いという印象を持たれることになるでしょう。
喧嘩したら泣き出す彼
「ケンカというか、ちょっと意見が合わなくて強く言ってしまったことがあったんです。そしたら、彼がしくしく泣き始めて…。泣かれてしまうと話し合いもできないし、正直引きました」(26歳/女性/営業)
感動したり本当に辛いことがあったりした場合ならともかく、このようにちょっとした喧嘩で泣かれたら引いてしまいますよね。泣いてまで話し合いから逃れたいの?と疑ってしまいそうです。
脈なしアピールが伝わらない
「好意を持ってくれてる男子がいるんですけど、私は正直迷惑に思ってて。だから、散々冷たくしたり他に好きな人がいることをアピールしてるのに、全然めげないんですよね。さすがにイライラしてきました」(18歳/女性/大学生)
こじらせ男子は基本ネガティブ思考なのですが、時々このように空気の読めないポジティブ人間になることもあるようです。空気が読めないため脈なしアピールにも気づかず、都合のいい方に考えてしまっているのかもしれませんね。
なかなか別れてくれない
「元カレはかなりのこじらせ男子で、かなり振り回されて愛情も冷めました。でも、別れる時がさらに大変だったんです。『別れたい』って言ったら、ストーカーみたくしつこくなるわ、『死んでやる』とか言うわで、ホントきつかったです。数か月かけて何とか別れました」(28歳/女性/公務員)
彼女に別れを告げられるというのは、こじらせ男子にとって簡単に受け入れられることではないようです。そのため、どうにかしてすがりつこうと、なりふり構わず行動するのですね。うまく別れるには、かなり頭を使わなければならないかもしれません。
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