こじらせ男子の恋愛傾向とは?
こじらせ男子の恋愛にも、共通する傾向が見られると言えるでしょう。具体的にどのような恋愛をしがちなのか、説明していきます。
嫉妬深い
自分に自信がなく、相手に想われているかすぐに不安になります。そのため、彼女や好きな女性が他の男性と親しくすることを受け入れられません。会話さえ許せないという人も…。浮気するんじゃないかとか、他の男にとられるんじゃないかとビクビクしているのです。
彼女のことを信じられず嫉妬ばかりして、その気持ちを消化することもできないため、結局彼女を疑ったり責めたりしてしまいます。嫉妬心の強さゆえに相手を束縛することも多いのが、こじらせ男子の特徴です。
未練がましい
過去に執着する性格は、恋愛においてもそのままです。元カノや、自分を振った片思いの相手をいつまでも忘れられず、しつこく連絡してしまうことも。思い出の品はもちろん捨てられません。
恋愛でも「あの時こうしておけば…」と後悔ばかりするので、未練をいつまでも引きずってしまうのです。そして、過去の恋愛を引きずったままなのに、思い立ったように無理やり新しい恋愛を始めようとすることも。もちろんうまくいかないため、余計ややこしいことになってしまいます。
愛情表現が自己中心的
付き合い始めると、自分の気持ちを押しつけるような行動が多く見られます。束縛を始め、しつこく連絡したり、都合も聞かずにアポなしで会いに来るなど、相手のことを考えない行動です。それでも、本人にとっては悪気のない愛情表現のつもりですから、向けられたほうは困ってしまうでしょう。
プレゼントが自作の歌やポエムだったり、自撮り画像を何度も送りつけて来たりと、ナルシスト臭を感じるケースも少なくありません。相手が喜ぶことを考えるのではなく自分本位な愛情表現が多く、相手に引かれてしまっても気付かないのです。
すぐ拗ねる
恋愛においてもかまってちゃんなので、気に入らないとすぐに拗ねてしまいます。そういえば、「拗らせる(こじらせる)」と「拗ねる」は同じ漢字ですね。「幼い」という字が入っていることからも、子どもじみた行動であることを感じさせます。
連絡が滞ったり気持ちに応えてくれないと感じたりしたら、機嫌が悪くなり、相手を責めるような態度を取ります。直接言葉で責めなくても、無言で不機嫌になったりと態度で示すのです。いずれにしても、子どものわがままのようで面倒なことに変わりはありません。
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